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ギネスに挑戦

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックです。今日のリワークの報告です。

今日は恒例のギネスに挑戦ということで、挑戦する種目をみなさんに考えてもらいました。

ギネス記録には本当に凄い記録から、誰もやったことがないがゆえに取れた記録とあります。誰もやったことがない記録であれば、オンリーワンの世界一になれるのではないか、ということで実現可能、かつ遊び心のあるアイデアを出してもらいました。

対極にあるアイデアをブレスとしていくアンチ・プロブレムと、出てきたアイデアを極端に考えて行くエクストリーム・プロブレムというフレーム・ワークを活用して考えてもらいました。

この2つはアイデアや発想を広げるための思考法なのですが、実はストレスに対処して行くセルフ・コントロールにも応用できるのです。

今日はみなさんにユニークなアイデアをたくさん出してもらったので、来月はその中で1つ、実際にやってみたいと思います。

 

 

 

 

NPL7*詰まりはどこにある?

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。
ただ今<NLP~神経言語プログラミング>をベースにしたワークシリーズ中です☆

今週は「ニューロロジカルレベル」というスキルをご紹介しました。

今感じている「苦しいな」「辛いな」は、環境・行動・能力・信条・自己認識 … どのレベルで起こっているズレから来ているのかな?をチェックしてみるワークでした。

微動だにしない確固たる信条(ビリーフ)がいったい何だか分かっていないこと、意外と多いです。そこからモヤモヤ~がやってきていることもこれまた多かったりします。

これが私の信条(ビリーフ)だ、と思っていたものが、「あれ!もっと強いビリーフがあったんだね、こんなところに!」と気付くこともよくあります。強ければ強いほど、自分にとっては空気のように当たり前過ぎ・ナチュラル過ぎて、意外と自分では気づけないのですね。

来週は2か月間のNLPシリーズ最終回です。

来週朝の皆さんの様子を見て、実施内容(NLPスキル)を決めようと思います。

午後はオーラソーマ🄬のボトルを通して自分を見つめてみました。

同じボトルでも、受け取るメッセージがそれぞれの心情によって全く違う☆ 同じ人でもタイミングが違えば、同じボトルでもやっぱり受け取るメッセージが違ってきます。<ココロの鏡>は今日も雄弁に今必要なテーマを思い出させてくれました。

ライフスタイル「疲労回復」

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今年から生活習慣プログラムを改めて、ライフスタイルのプログラムに変更しました。

なんとなく生活習慣って「早く起きなければならない」「バランスよく食べなきゃいけない」といった「ねばならぬ」が多い感じがして気が滅入ってくるので、「こう過ごしたら気分がいい」「楽しみながら生活をする」といったその人なりのライフスタイルを作っていこう、というコンセプトのもとプログラム名を変えました。

内容は大して変わらないのですが…

その第一弾は、「疲労回復」でした。ライフスタイルのようなおしゃれ感が全くないテーマでしたが、復職して行く上でとても大切なテーマです。

食事 → ほぐす(血行促進)→睡眠のサイクルを如何に作っていくかが疲労回復においては大切です。

今日は特に入浴方法についてお伝えし、それぞれの取り組みを紹介し合いました。

今回出てきた疲労回復に向けての取り組みです。

午後は復職に向けての課題についてディスカッションしました。

今日出た意見は整理して、改めて利用者のみなさんと共有したいと思います。

リワーク*フォローアップ

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

今日は第3土曜日恒例、リワーク*フォローアップを実施しました。

現役の方、復職された方、ちょうど同じ人数ずつのご参加で、復職後・復職前の大切なテーマを話し合うことができました。復職された方の「いかにも」な伝え方 … ではなくて、シェアされる話の中のちょっとしたニュアンスがまさにリアルというか、「ならでは」の発言だったりして、今回も本当に貴重な機会だったな、と思います。

復職したて・しばらく経ったetc.いろいろな段階にいらっしゃる復職された方のシェアを一度にお聴きすることができる。その方々のこれからのプロセスや変化に触れさせていただきながら、流れのイメージ、変化のイメージをし心の準備を整えていくことが、今回もできたご様子でした。

次回は

2月17日(土)9:00 スタートです。遅刻もOK!ご自身のタイミングでどうぞ♪

午後はアートヒーリングを実施しました。

疾病理解講座「学習症」について

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は疾病理解講座「学習症」について行いました。

学習症の基本的な症状等について説明した後、学んだこと、考えたこと、活かしたいこと等について分かち合いました。

具体的には、学習症に限らず、誰にでも当てはまることもあること、障害というよりその人の個性として考えていきたい、もし自分の周りに学習症の人が、いたら接し方を考えていきたい、特性を理解することで二次障害が生じないよう、特性を理解することの大切さ等について分かち合いました。

学習症の特性についてその方の個性として、理解していくことで、みんなが自分らしさを大切にできるのではないかと思います。また、人それぞれ得意なこと、不得意なこと等特性があります。学習症のみならず、それぞれの個性を大切にし、活かしていくことが大切なのではないかと思われます。

他己紹介/書初め

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

今日はコミュニケーションの大切なポイントをおさえつつ、他己紹介を行いました。

日ごろからいろんな話をして、お互いのことを理解しつつあると思っていましたが、まだまだ知らない一面に触れることがあり、新たな発見をすることができました。

 

そして、午後は1月ということで書初め。

1画ずつ書く人を交代する習字リレーで、今年の一年を言葉にしてもらいました。

みなさん1画1画集中して書かれていました。

出来上がったのがこちらです。

チームワークでバランスをとりつつ、個性的な力作が完成しました。

NPL6*ディズニーモデル

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

ただ今<NLP~神経言語プログラミング>をベースにしたワークシリーズ中です☆

今週は先週に引き続き、メンターワークを実施しました。先週は全面的に自分を支えてくれる存在を3つ登場させましたが、今週は<明確な役割をつけた>存在を登場させてワークをば。 「ディズニーモデル」と呼ばれているモデルを実施してみました。あのウォルトディズニー氏が実際に使っていたメソッドです。

夢がなければエンジンかからん! 実現に繋げていくポイントはどこにある? ピリっと山椒のスパイス利かせて締めていく☆ そ~んなワークでした。

やはり繰り返しは力になりますo(^-^)o

2回目にして前回よりもはるかに要領が良くなった様子があっちでもこっちでも! ぜひぜひご自宅でも練習してみてくださいね。

来週はメンターワークから離れて、新しいワークをやろうと思っています。

(シリーズ途中からのご参加、グループシェア・発表なしの「見学参加」、大丈夫です。)

午後の<>では、第3週目恒例、今年初めての<アートヒーリング>でした。

一枚目に描いた絵の中で、最も自分を助ける部分の500円玉大くらいをフォーカスし、2枚目にA4サイズいっぱいに拡大して描く。この拡大プロセスが体感にもたらすものを受け取ると … *ナニカ*が違ってくるのが不思議です(^-^)☆

セルフ・コントロール

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

今日は、セルフ・コントロールの基本的な考え方とやり方について利用者のみなさんにお伝えし、実際にけん玉を使ってそのプロセスを体験してもらいました。

セルフ・コントロールは一生かけて自分なりのやり方を身に付けていくものだと思います。身に付けることで仕事がやりやすくなったり、毎日の生活をより良い状態で過ごせるようになっていくものだと思います。

今日体験したことを、毎日の生活の中に役立ててもらったら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BZ系薬物を適切に使うために

こんにちは、南浦和駅前町田クリニックです。

今日はベンゾジアゼピン系薬物(以下、BZ系薬)についてお伝えします。

BZ系薬は、抗不安効果や催眠効果、抗痙攣効果を認め、うまく少量を使えば、睡眠や不安などを改善してくれて安全性も高い薬剤です。

ただどうしても依存のことが気になる方もあると思いますので、使用するときに注意したいことについて考えてみたいと思います。

BZ系薬は、特に長期に渡り使用した後に減薬する際に離脱症状を生じやすく、高用量の使用が結果として長期使用につながりやすい、短時間作用型のものほど離脱症状を自覚しやすいなどの特性があります。

ですので、BZ系薬を使う時には、なるべく長期的に漫然と使用しないこと、高用量にならないようにすること、短時間型の薬剤を重ねて使わないこと、などに注意するとよいでしょう。

また、症状が寛解した際には減薬を試みることも重要です。ただし急な減薬をすると離脱症状が強く出現するリスクが高まりますので、2〜4週毎にゆっくりと減薬するほうがよいですね。

当院ではBZ系薬の安全な使用を心がけています。BZ系薬のことでお悩みの方は是非お気軽にご相談くださいね。

常識とアサーション

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日はアサーションについて行いました。

自己表現には3つの自己表現(非主張的自己表現、攻撃的自己表現、アサーティブな自己表現)があります。

アサーティブな自己表現をしたいのにできない時には常識ということにしばられてしまっている可能性があります。

皆さんが考えている常識は誰にとっても常識なのでしょうか?

そこでまず①上司の意見に逆らってはならない、②上司や同僚に付き合って残業しなければならないという2つの常識について常識と考えるかどうかについて分かち合いました。

勤務年数が少ないから自信がない、だから上司の意見に従うべき、上司にきちんと意見を伝えた方が上手くいかないにしても気持ちが落ち着く、ケースバイケース、周囲の人が残業しているのに自分だけ帰りにくい、自分だけ残業しないと仕事をしていないと思われる、会社が残業を推奨していないと、上記2点について常識と考える意見、常識ではないと考える意見が出ました。職場の雰囲気や風土によっても、それぞれが感じる常識は異なるのではないかと思います。

心が苦しい時等に自分が常識と考えることが本当にみんなにとっての常識かどうか等、少し立ち止まって考えることも1つかと思います。