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腰痛予防ヨガ

本日のヨガは、腰痛に効果的なポーズをいれていきました。

座位ねじりのアルダマッチェンドラアーサナは、姿勢の改善やお腹の引き締め、腰痛緩和に効果的です。上体をねじることで内臓が活性化されます。

後屈のコブラのポーズは、腰痛予防のほか、猫背の改善やバストアップ、背中のシェイプアップ効果につながりますが、
腰が痛すぎるときはお休みしてください。

 チャイルドポーズは、腰が伸び、筋肉の緊張を緩めてくれるので腰痛の予防や緩和効果が期待できます。また、リラックス効果もあります。

マカラアーサナは、腰痛の緩和、体幹や脇腹の筋肉を刺激するのでお腹の引き締め効果も期待できます。また、腎臓や腸を刺激するので毒素排出にもつながります。

ストレスマネジメント

南浦和駅前町田クリニックのリワーク、「ストレスマネジメント」のプログラムのご報告です。

ストレスをためないために、日常の生活習慣を整えることは大事なことです。

今日はストレスを溜めにくい生活スタイルをみなさんと学びました。

ストレスをためないコツは、生活の基本5要素である、「運動」、「仕事」、「食事」、「睡眠」、「休息」を

毎日、まんべんなく取り入れた暮らしをすることです。

たとえば、週末にまとめて運動するのではなく、毎日少しずつ運動する、休息もまとめて取るのではなく、

1日に空いた時間を何度か作ってリラックスする、など、生活スタイルを整えて、

その日のストレスは、できるだけその日のうちに清算することを心がけましょう。

ストレスが過度にかかると食欲や睡眠に影響する場合もあります。

ストレスに効く栄養素と食べ物や、ぐっすり眠るコツなどもお伝えしました。

普段の生活習慣を整えて、心の疲れは週末に持ち越さないようにしましょう。

「ストレスマネジメント」はどなたでもご参加いただけます。

みなさんのご参加をお待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月の振り返り

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、6月最後の月曜日ということで、月間の振り返りを行ないました。
今月やったこと、気づいたこと、今後に役立ちそうなこと。
各自で振り返った後、全員でシェアしていきます。
みなさんしっかりと振り返りができていて、一人ずつ、丁寧なコメントが聞かれました。

具体的に行動を始めると、現実との間で葛藤や不安も増してくるものです。
そういうときこそ、もっと前の自分を、ちょっと振り返ってみてください。

ここまで回復してきたのだという自信をぜひ携えて、無理せず、あせらず、進みましょう。

双極性障害・嘘と本当のグループワーク

こんにちは。

南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

 

今日のリワークのテーマは『双極性障害』と『グループで自己紹介』です。

疾病理解講座では、双極性障害では、「双極性障害って何?」「どんな特徴があるの?」「治療方法は?」などを広く学び、理解を深めました。

また、うつ病との違いも明らかにしていきました。

 

午後は「「グループで自己紹介」では相手の話をよく聞いたり表情の変化に気をつけたりしながら、自らも自己開示をして人前で話す練習をしました。

自己紹介といっても単なる自己紹介ではなく、4つの項目のうち1つだけ嘘の自己紹介を盛り込みます。

その嘘の自己紹介はどれなのかを当てながら進めていきました。

話し手の表情や紹介内容に真剣に耳を傾け、一人一回だけ自己紹介をした相手に質問ができます。

巧妙なウソを見破れるかどうか、真剣でありながら楽しく話し合いができました。

 

ここでのねらいは、他者へ関心を向け、話や表情をよく見ること、そして自己開示をしていく過程を楽しむことです。

 

金曜日のグループワークやチームワークでは、楽しんで話し合いができるような題材を用意しています。

みなさん、ぜひご参加くださいね!

 

by 心理師 藤田

CBT*ケーススタディ

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

今週の<認知行動療法>では、今まで取り組んできた認知の部分のワークを、もっと日常的に、もっとカジュアルに、ハードルを下げて気軽に取り組むことができるように、シンプルなシートを紹介しつつ、今日もワークをやっていきました。
「知っている」から「身に着けている」へ移行していくには、習慣化させていくことが大切です。

また皆さんが今日取り組んだテーマの中からケーススタディも実施しました。
ケースを提供してくださった方にとって考え方の幅がぐんと広がって有益なのはもちろんのこと、それ以上に皆さんから飛び出てきたアイデアの数々は、もともと皆さんの中に既に「ある」ということを確認できる・発見できることがとても有意義なのです。

自分自身のことだと一生懸命すぎてしまって、すごく心が疲れてしまう。でも他人事だと(自分にも重なるテーマだとしても)気持ちを軽やかにしながら、肝心な部分を考えたり学んだりすることができる。
… 今日はそんなお声もご感想でありました。

いつも思うことですが、生(ナマ)のケースは本当に皆さんのココロと思考に沁みますね … !

7月は3週に亘ってもう1つのストレス対処方法 … 認知行動療法の「行動」の部分に焦点を当てて、
ラクにできるようになる極意ポイントを身に着けていきましょう。

今シリーズでは、行動と言いつつ … やっぱり軸に「認知」を据えていきます☆

人とのかかわりと期待のずれ

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は「役割期待」をキーワードに、身近な人達との関係を考えてみました。

それぞれの対人関係を振りかえると、いろんな人と、いろいろなかかわりをもって暮らしていることに気づきます。
どの人たちとも、同じように仲良くする必要があるのでしょうか? 改めて考えみましょう。

自分にとって関係性の近い「重要な他者」との関係から、私たちのこころは多くの影響を受けます。
だからこそ力にもなるし、ストレスにもなります。

参加者の方々も重要な他者だからこそのずれ、仕事上の関係でのずれ、実感できることがある様子です。

その人達、あるいは遠い人達との関係をスムーズにする考え方のひとつとして「役割期待」について考えました。

互いにきちんと伝えあわないことで、期待にずれが生じていないか?
その視点をもつことで、お互いの風通しがよりよくなるかもしれません。

★7月のプログラム

 

< はじめての方へ  (”見てるだけ”でもOK & 負荷の低いプログラム) > (PDF)

 

リワーク・デイケア プログラムカレンダー(PDF)

*ご利用にあたり、初回/再開の前に診察にて事前確認が必要です(詳しくは受付まで)
*状況によりプログラムを変更する場合がございます。予めご了承願います。
*10:20までに入室された方にはお弁当がご用意できます。

 

【 プログラムご案内】

リワーク部門)

月曜: 復職・キャリア・セルフケアプログラムなど 復職準備

火曜: ストレスマネジメント・ヨガなど ヨガ

水曜: コミュニケーション・個別フォローアップなど

木曜: 認知行動療法・個別プログラムなど  認知行動療法<個別集中ワーク> ★ 詳細&FAQ ★(ブログ)

金曜: グループワーク・復職支援・各種心理療法・ライフスタイルなど 実践チームワーク・グループワーク・復職支援

土曜: リワークフォローアップ・ドラマセラピーなど ドラマセラピー
第2土曜:えじり心理師と語らうなんでもトークグループ…リワークで話しきれないこと、日常的なことなのだけど気持ちを吐き出したい、近況を話して「今の自分」のテーマを確認したい … なんでもOKのフリートークです。ゆったり語らっていきましょう。(聴いてるだけのご参加もOKです)

お尻の筋肉を鍛える

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。

本日のヨガは、リラックス系のヨガだったのですが、ポイントで、お尻の筋肉を鍛えました。

お尻は上半身と下半身を繋ぐとっても大切な部分です。

筋力が衰えると腰が弱くなってしまったり、脚が疲れやすくなってしまったり、お尻が垂れてしまい、足が短く見えてしまいます。

太ももの前側やふくらはぎの筋肉がパンパンになりやすい人は、お尻の筋肉がうまく機能していない可能性もあります。

お尻にしっかり筋肉をつけてあげれば、脚の筋肉への負担も減るので、脚の筋肉太り対策にもなります。

 また、坐骨神経痛の症状にも、お尻の筋肉が関係しています。お尻の奥にある梨状筋という筋肉が固まると、そのすぐ下を通っている坐骨神経を圧迫します。

お尻の筋肉はとても大切です。毎日少しずつ鍛えていきましょう。

ストレスとうまく付き合うヒント③

こんにちは。

南浦和駅前町田クリニックのリワークのご報告です。

本日の <ストレスマネジメント> では、ストレスとうまく付き合うヒント<その3>として、

普段、何気なくやっているリラックスの方法を皆さんでシェアしました。

適度な運動をしたり、おしゃべりをしたり、音楽を聴いたり、カラオケで歌ったり、

動物と触れあったり、ゆっくりお風呂に入ったり、思い切り笑ったり、ガーデニングをしたり、、、

エトセトラ、エトセトラ、、たくさんのリラックスの方法がありました。

時間や場所にしばられずに、簡単に取り組めるものは、ストレスに対抗するための

心強い武器になります。

自分が「気持ちいい」「楽しい」と感じるものなら何でも構いません!

手軽で、自分にあったリラックスの方法を選んでくださいね。

 

 

レジリエンス-危機を転機にする力

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、人生で何度も起こる思いがけない出来事について考えてみました。

こういった経験を受け止め、その先につなげていく力として、レジリエンスをとりあげました。

レジリエンスの5つの要素をチェックすると、自分がもっているリソースがわかってきます。
楽観的に考えることは、大事といわれていはいるのですが、なかなかできないものですね。
それぞれのアイディアを交換したりもしました。

その上で、自分の人生を振り返って、また将来を期待して、これまでの山と谷になるエピソードをふりかえりました。
これまでの人生を振り返るのは、ときにしんどい作業です。
時には一度明けた蓋を閉じるのもありでしょう。
その一方で、今はつらくてもいつかは上がるんじゃないか、今まで、良かったときのほうがずっと多かったというきづきもありました。