「眠れない」
「疲れやすい」
「職場や学校に足が向かわない」
「不注意・ミス」
「集中できない・課題の先延ばし」
「朝に起きられない」
「遅刻してしまう」
「待てない・余計なことを言ってしまう」
「食欲がない」「過食してしまう」
「人からどう思われているか気になる」
「自分が大切に思えない」
「ばかばかしいと思いながら確認してしまう」
「忘れっぽくなった」
「イライラして人にあたってしまう」
- 受診当日にご持参ください
-
- 健康保険証(各種保険とり扱っています)
- お薬手帳
- 他院通院中の方は 紹介状(できればで結構です)
- 自立支援医療受給者証(お手元にある方)※
- 生活保護を受給中の方は医療券
- ※
- 当院は自立支援指定医療機関です。
既にお持ちの方は事前に医療機関変更手続きをされてからの受診がスムーズです。
自立支援制度をご利用について説明を受けられたい方は受付までお気軽にお声かけください。
- Webまたはお電話でご予約ください。
- 問診票をお渡ししますのでご記入をお願いします。なお当院HP・トップページ左からダウンロードして、あらかじめご記入頂きますとスムーズです。
-
- (予診)→本診→症状に応じて検査(血液検査・心理スケール)の流れになります。
- 診察では見立てと治療方針の決定をします。
お薬はご希望に応じて必要最低限を心がけています。
休職の場合は即日の診断書も発行できます。 - 心理士による個別・集団心理療法もご案内できます。
なおカウンセリングや心理検査は、予約をして後日改めてご来院いただきます。 - ご来院(予約時刻)からお会計終了までに60分から90分ほどかかります。
診察全般について
- 初診の場合はお薬手帳や紹介状が必要ですか?
- お持ちいただけますと診察がスムーズですが、なくてもご来院いただけます。
- 予約は必要ですか?
- 初診はお電話かWebでご予約を承っております。
当日空きがある場合には予約がない方の新規来院も可能です。
お気軽にお問い合わせください。
- 入院が必要な場合はどうなりますか?
- 入院が必要なほど症状が重い場合には、入院施設をご紹介させていただきます。
当院の連携病院や、ご本人・ご家族様がご希望する病院への迅速なご紹介をこころがけています。
- みられない病気はありますか?
- 以下の方は、専門性や医療設備上の観点から当院の治療適応外となります。
入院施設のある医療機関や専門外来での治療をお勧め致します。予めご了承ください。
☑小学生未満の方
☑自傷行為や過量服薬を繰り返してしまい命の危険がある方
☑死にたい気持ちの強い方
☑病識のない方(周囲から受診を勧められるがご本人に受診希望のない方)
☑家族の相談をしたい方(ご本人自らの受診をおすすめします)
☑てんかん
☑医師によるカウンセリングや、お子さんのカウンセリングをご希望の方
☑労災保険を希望されている方
☑重度のパーソナリティ障害、アルコール依存症、薬物依存乱用、摂食障害、PTSD、解離性障害
クリニックについて
- 待ち時間はどれくらいですか?
- 初診の方は、診察からお会計まで1.5時間ほどお時間をいただいております。
再診の方は、通常は15分から30分程度ですが、繁忙期にはもう少しかかることもございます。
- 診察時間はどれくらいですか?
- 再診の場合は、5分程度となっております。なお当院主治医の方へは、別途心理士による個別/集団心理療法をご用意しておりますので是非ご利用ください。
- 駐車場はありますか?
- 当院契約の駐車場はございませんが、駅前(近隣)に複数のコインパーキングがございます。
- 女性の医師を希望することはできますか?
- 初診の方は、お電話にて受付しております。
再診の方はHPの医師担当表をご確認いただきWebにてご指定ください。
なお予約なしの場合は指定できませんのでご了承ください。
公費負担制度の利用について
- 自立支援医療は利用できますか?
- はい、ご利用できます。3割負担が1割負担に軽減されますので、お気軽にご相談ください。
- 労災は扱っていますか?
- 当院では労災は扱っておりません。
- 生活保護をうけていますが受診できますか?
- はい、ご受診いただけます。これから生活保護を受けたいという方もお気軽にご相談ください。
診断書や紹介状について
- 診断書や紹介状は、書いてもらえますか?
- 会社・保育所等へ出す診断書、自立支援医療、精神障害者福祉手帳、年金等の診断書、などを発行しております。
休職や保育所の診断書は、即日の発行が可能です。
その他の診断書は、規定のお日にちをいただいておりますので詳しくはご来院時にお問い合わせください。
紹介状は通常1週間で発行させていただきますので、診察でご相談ください。
未成年・お子さんの診療について
- 未成年はどんな場合に受診できますか?どんな治療をしますか?
- *小・中・高校生・大学生の方が受診いただけます。
*18歳未満の方は保護者が受診に同意していることが必要です。
*心因反応・適応障害・不登校・中等症までの発達障害の方を主に診療しています。
*年齢や状況に沿った最小限のお薬で治療を行います。
*医師の判断により漢方薬、少量の西洋薬、コンサータ、ビバンセ、の投薬も可能です。
- 未成年で受診できない場合はありますか?
- 下記に該当する場合は当院での治療適応がありません。
大学病院・精神科病院等の専門的医療機関にお尋ねください。
*強い希死念慮や自殺未遂、反復性の自傷行為がある方
*反社会的行動、家庭内暴力がある方
*幻覚妄想状態が疑われ治療する意思のない方
*WAIS・WISC検査や診断のみを希望される場合(治療の一貫として行っています)
女性の疾患について
- 月経前症候群(PMS)はどのような症状が現れますか?
- 月経前症候群では、 頭痛、首や肩のこり、吐き気、下腹部の痛み、肌荒れ、めまいなどの身体症状に加えて、イライラ、憂うつな気分、不眠、不全感、集中力・判断力の低下などの精神症状が出ることもあります。当てはまると感じた方はお気軽にご相談ください。
- 月経前症候群(PMS)はどういった治療法があるのでしょうか?
- 当院では、漢方薬や西洋薬などによる治療を行なっています。また、場合によっては婦人科への受診をおすすめすることもあります。
- 更年期障害はどのような症状が現れますか?
- 更年期障害では、 のぼせや顔のほてり、発汗、動悸・息切れ、頭痛などの身体症状に加えて、物忘れ、イライラ、不眠、抑うつ状態、集中力の低下などの精神症状が出ることもあります。当てはまると感じた方はお気軽にご相談ください。
お薬について
- 薬を飲むことに抵抗があります
- ご希望に沿い、必要最低限を心がけています。漢方のみやお薬なしの治療も可能です。
- 薬の副作用が心配です。
- 期待できる効果や起こりうる副作用について必ずご説明し、同意を得たうえで必要最小限の投薬を使います。副作用の出にくい漢方薬での治療も行っています。副作用について心配されるのは当然のことなので、遠慮なくご質問ください。
- お薬を減らせますか?
- 症状が安定していればご相談可能です。ゆっくり焦らず時間をかけて行うと減量が成功しやすいことが多いです。
ただし病気の種類によっては、長期的に服用するほうが予後がよく生活のQOLが高まる場合もありますので、ケースバイケースでご案内しております。
- 漢方の処方は行っていますか?
- ご希望や症状に応じて、種々の漢方治療が可能です。お気軽にご相談ください。
- 漢方薬にも保険はききますか?
- 当院では漢方薬の処方は全て保険診療で行っています。自己負担割合は通常の診療と同じです。処方薬の方が市販薬に比べて、お安く有効成分が多く含まれている傾向にあります。
リワークケアについて
- リワークに通いたいのですがどうすれば良いですか?
- 診察時にご希望をお伝えください。症状が安定しており協調性や集団の中で一定のルールを守ることができれば、主治医が許可をさせていただきます。
- リワーク通院の対象疾患はありますか?
- 対象疾患は軽度の不安障害圏、気分障害圏、発達障害圏の方に限定させていただいております。疾患の種類や回復の程度を一定に保つことで治療効果を高めるためです。統合失調症の方は参加できませんのでご了承ください。
- 他院通院中でも町田クリニックのリワークに通えますか?
- 他院での診察を継続しながら当院のリワークに通うことは問題ありません。主治医の紹介状をお持ちになり当院初診の予約をお取りいただき、医師の許可を受けてください。
病状不安定の場合言動や協調性に問題があると判断された場合には、経過中でもお断りさせていただく場合がございますのでご了承ください。
- リワークに通うことでどんな効果がありますか?
- 生活リズムを確立できる、復職・再就労までステップアップ方式で無理なくリハビリできる、心理士に相談しアドバイスをもらえるため安心できる、ストレス耐性が向上し生活や仕事をより楽しめるようになる、復職の成功確率が高まり再発予防ができる などの効果があります。
SAS(睡眠時無呼吸症候群)のCPAP治療について
- CPAP治療のための通院頻度はどのくらいですか?
- 月に1度の通院が必要になります。忙しくて来院できない場合は、3月のうち2回までは遠隔診療をご利用いただき、3月のうち1回を通院とすることができます。
- どちらの会社のCPAP機器を使用できますか?
- 当院では帝人とフクダ電子のCPAP機器を導入しています。各社で新機種が出た際にはそちらもご案内可能です。
- 自立支援制度(窓口1割負担)は適応されますか?
- 不安、元気がでない、等の心療内科的な症状があれば適応可能です。
心理療法について
- 心理療法はやっていますか?
- 当院には経験豊富な数多くの臨床心理士・公認心理師が在籍していますので、多様なご相談にお応えすることができます。個別カウンセリング、集団でのリワーク、などから、状況とご希望に応じて適切なものを医師がご案内させていただきます。お気軽にご相談ください。
(当院主治医の方に限ります)
- 心理療法だけで治療はできるでしょうか?
- 回復までの時間をゆっくりとれる方で、症状がマイルドな方でしたら、心理療法だけで改善することもあります。心理療法は一般的に薬物治療に比べると、穏やかにゆっくりと治療効果が出る場合が多いですので、気長に続けられることが改善のコツです。
- 初診日にカウンセリングを受けられますか?
- 初診日に心理療法を受けることはできません。初診日の診察で状況をおうかがいした上で、ご希望や生活スタイルに最も合う心理療法をご予約いただけます。
- 医師がカウンセリングをしてくれますか?
- 当院では医師によるカウンセリングは行っておりませんが、心理のプロフェッショナルである心理士が、種々の心理療法を行っておりますのでご安心ください。
- カウンセリングの料金を知りたいのですが?
- 保険適応のリワークは、1割負担710円、3割負担2,140円となります。
1割負担の「自立支援」をご希望の方はお気軽にご相談ください。
リワークは集団心理療法ですが、プログラムの中には個別の相談ができるものもあります。
(当院主治医の方に限ります。)
自費カウンセリングは1回45分4,500円となります。
家族の診察や同伴診察について
- 家族(子どもや配偶者)を受診させたいのですが?
- ご本人の受診意欲がある場合にのみ、かかっていただけます。なおご家族のことでご不安が募る場合には、ご家族ご自身が受診をしてみることが有効な場合もあります。
- 家族が診察に同伴できますか?
- 初診のみご家族が同伴いただけます。
成人の方については、2回目の受診以後はご家族であっても同席をご遠慮いただいております。ご本人のみで診察室に入ることが難しい場合は受診をご遠慮ください。ただし知的障害や認知症の方は例外となりますので、当院受付までご相談ください。
中高生については、自立し始める年代であり親子の葛藤状況が診察に負の影響を及ぼす場合もございますため、医師の判断により同伴の可否をお伝えさせていただきます。
親御さんによる「育児・教育にまつわるご相談」につきましては、原則的に親御さんご自身の診察とさせていただきます。
- 受診している本人に内緒で家族や上司が病状を聞きたいのですが?
- 当院では、本人に内緒で情報提供をすることはしておりません。ご了承ください。
上司や先生、就労支援施設スタッフなど第三者との面談について
- 上司が本人の診察に同伴したいのですが?
- 上司や先生、就労支援施設スタッフなどの第三者とドクターとの面談は、通院者の同意をいただいた上で自費面談(15分5,500円)となります。必ず事前に電話でご予約をお取りください。
- 上司面談の際に病状の一部を伏せてほしいのですが?
- 上司面談では、病状や予後について全て正しくお伝えした上でご本人にとり良い結果となるよう、相談・調整いたします。病状の一部のみを告知することは行っておりませんのでご了承ください。
迷惑行為について
・他の患者様が不安・緊張を感じる行為・言動
・スタッフが不安・緊張を感じる行為・言動
(大声、居座り、Webへの悪質な書き込み、投函等含め)
当院は多くの患者様が通院されています。
上記の行動がみられた際は注意をさせていただき、改善が見られない場合は速やかに警察へ通報し、当院での治療を終診にさせていただきます。
場合により防犯カメラ、記録、指紋等の状況証拠を基に、刑事告訴対応、当院の顧問弁護士から訴訟を含めた社会的対応を取らせていただく場合もございます。どうぞご了承くださいませ。