★7月のプログラム
2025年06月20日
*ご利用にあたり、初回/再開の前に診察にて事前確認が必要です(詳しくは受付まで)
*状況によりプログラムを変更する場合がございます。予めご了承願います。
*10:20までに入室された方にはお弁当がご用意できます。
カテゴリ:リワークブログ
2025年06月20日
*ご利用にあたり、初回/再開の前に診察にて事前確認が必要です(詳しくは受付まで)
*状況によりプログラムを変更する場合がございます。予めご了承願います。
*10:20までに入室された方にはお弁当がご用意できます。
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2025年06月17日
7月より、毎週木曜と金曜に、大原一弥Dr((指定医・専門医)が赴任いたします。
落ち着いた雰囲気の中で、安心してお話しいただけるよう努めて参ります。どうぞよろしくお願い致します。
カテゴリ:新着情報・お知らせ
2025年05月08日
~明日をもっと軽やかに生きるために~をテーマに、院長がストレス対処法、発達障害、疾患の解説、などをYouTubeにて行っています。
皆様のメンタルヘルス向上にぜひお役立てください。
https://www.youtube.com/channel/UCwNIonemuuYKsaC_9Az1CRg
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2025年03月17日
第1:パワーヨガ/ 第2:健康体操/ 第3:ピラティス/第4:リワークフォローアップ(復職者と休職者双方の交流ができます)となります。皆様のご参加をお待ちしています♫
カテゴリ:新着情報・お知らせ
2024年05月17日
当院は、マイナ保険証を利用いただくことによって、診療情報等を取得・活用し、質の高い医療の提供に努めています。
また、マイナ保険証のご利用により正確な保険加入の情報取得が可能となります。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
なお、令和5年4月1日より、当該月の初回受診時にマイナ保険証を利用していただいた場合と、利用されない場合に、医療費に違いが生じますので、ご了承ください。
カテゴリ:新着情報・お知らせ
2025年07月18日
こんにちは、精神科医の町田なな子です。今日は、「双極症を疑う5つのサイン」を紹介します。
双極症(そうきょくしょう)は、気分がとても落ち込む「うつ」と、気分が高まりすぎる「そう(躁)」をくり返す病気です。前は「躁うつ病」とも言われていました。
① 急に元気すぎる
うつで元気がなかったのに、急にテンションが高くなりすぎる。寝なくても平気で、お金をたくさん使ったりします。
② 寝なくても元気
ふだん7時間寝ていた人が、2~3時間睡眠でも元気に活動することがあります。
③ おしゃべりが止まらない
ずっと話し続けてしまい、周りがついていけないことも。
④ イライラ・攻撃的になる
自傷や無謀な行動に出ることがあり、注意が必要です。
⑤ 「自分は特別」と思いこむ
「世界を変えられる」など、大きな自信を持ちすぎることがあります。
思い当たるサインがある場合は、自分で決めつけず、精神科に相談してみましょう。早く治療を始めることがとても大切です。
薬(気分安定薬)と、生活リズムのコントロールが重要です。とくに睡眠のリズムを整えることは、とても大事な治療のひとつです。
「双極症を疑う5つのサイン」について、知っておいていただきたいことをお伝えしています。ぜひ今すぐチェックしてみてくださいね。
カテゴリ:Dr'sコラム
2025年07月16日
こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。
本日の<認知行動療法>では、「行動」の焦点を当てて取り組みました。
「問題解決法」のワークシートを用いてアクションプランを立てていく中で
ふつふつと湧いてくる「ぶぅたれ」たくなる気持ち。
いわゆるブレーキとなる意識です。
そのブレーキ(ぶぅたれ)こそ
本当の意味で自分を動かしてくれるアクセルが入ったプレゼントBOXのようなもの!
ぶぅたれた気持ちの中にある認知の偏りを溶かしていけば、
おのずと踏まれたアクセルでしっかり進んでいけるというものです。
問題から解放されて、ラク~になりたいですものね。とても自然なことなのです。
今回一番多かったのは、
「は~面倒くさっ」でした。
振り返りには
「自分だけじゃない、むしろ大勢が同じような気持ちになるのを知ってほっとした」
とのお声がとても多かったです。
ココを越えていく極意、いえいえ、うま~く付き合っていく極意、
きっと意外でしたね。シンプルだけど、なかなか「そうする」発想に届かない。
ぜひぜひ意識していきましょうね。
カテゴリ:リワークブログ
2025年07月15日
こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワーク報告です。
今日は非言語コミュニケーション=ノンバーバルコミュニケーションについて行いました。
メラビアンの法則から、皆でお互いに実験してみました。
頭で思っている以上に受けとる印象、感じとる印象が違っていて、十分、納得されたご様子…うれしい限りです❣
ご自身のノンバーバルな傾向や癖なども、見えてきたと思います。
良い、悪いというジャッジメントはしません。ただ、自身の姿が浮かび上がり、それを客観的に受け止めることができたなら一歩前進です。
3種類のパターンによるロープレは、思わず笑いが出てしまいましたね。
午後のS.S.Tはノンバーバルコミュニケーションの続きとして『ジェスチャーゲーム』を個人戦、チーム戦で行いました。
非言語は未体験度が高いもの。
希薄になりがちな日々のコミュニケーションを今一度考えながら経験する、良い機会がもてました。
なにより楽しんで頂けたことが一番です。
今後も楽しく…心軽やかに…心豊かに!なるプログラムを行っていければ幸いです。
カテゴリ:リワークブログ
2025年07月11日
みなさまこんにちは。さいたま市の南浦和駅から徒歩1分の心療内科・精神科の南浦和駅前町田クリニックです。
自分に向いている、と思って入職した仕事でも、「つらい」「やめたい」と思ったことはありませんか?
そんなときに、仕事をやめたいのは、甘えなの?それともうつ病なの?と迷ったことのある方に、お伝えしたいことをまとめました。
単なる疲れやストレスで「やめたい」と思うのは自然なことです。
でも、ずっと続く“逃げたい”願望や「私には向いてない」と自責してしまう思考は、うつ病の兆候の可能性もあります。
次のような症状がある場合には、うつ病のサインと考えられます。
意欲の低下:趣味や休日の楽しみすら感じなくなる。
睡眠・食欲の変化:眠れない、食事が摂れない、または過食傾向が現れる。
自責感・自己否定:「どうせ自分はダメ」「価値がない」と自己評価が落ち込む。
「やめたい」は気持ちの表明、「辞める」は実際の行動です。
「やめたい」と思った時に、すぐに辞めてしまわず、自分の気持ちを整理し、客観的に現状を評価してみましょう。
小さな休息:有給や週末のまとまった休みでリフレッシュしましょう。
相談する:信頼できる同僚や家族に話し、視点や支援を得ましょう。
セルフケア:深呼吸、散歩、軽ストレッチなどで気分転換を図ってみましょう。
上記の対処法を試してもまだ、数週間以上、うつ症状が続き、日常生活や仕事に支障が出る場合は、精神科の受診も考えてみてください。
診断をつけてもらうことを目的とせず、気軽に相談する、という気持ちで受診されると良いでしょう。
「仕事をやめたい!それってうつ病?」について、知っておいていただきたいことをお伝えしています。ぜひ今すぐチェックしてみてくださいね。
カテゴリ:Dr'sコラム
2025年07月11日
こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。
本日の<自己洞察ワーク>では、
HS(Highly sensitive) ~気にしすぎ、繊細さん、傷つきやすさ~ 傾向のある方が
自分自身に禁じてしまいがちな8個の項目を検討しました。
いまの自分を変えなくてはいけない
そう思うことそのものが
自分の存在にOKを出せていないつらさを現しているようでした。
これまで自分のなりに精一杯踏ん張ってきたのに…
そんな自分を否定してしまっているようでつらかったですね。
いまのままの自分を大切にしながら
つらかった部分の幅を
ただ広げていくんだよ
この言葉を耳にして
カラダとココロがふと軽くなった、楽になった感覚、
覚えておけると良いなと思いました☆
戴いた振り返りのメッセージの中に
自分の「いい」OKを書いて
実際に口に出すと心に入っていくなと思いました。
そう。
そうですね!
大切なのは 「りくつ」 ではないのです。
「感覚」をこうして1つ1つ自分の中にしみこませていけますように…☆
カテゴリ:リワークブログ
2025年07月08日
こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワーク報告です。
今日は社会的スキルの心理学Ⅰです。今後Ⅱ、Ⅲ(来週、再来週)と続きます。
ソーシャルスキルの低下はストレスを増加させます。
ソーシャルスキルが高ければストレスは軽減効果を持ち、ソーシャルサポートも多く受けることができ、結果治療効果も上げることができます。
そんな観点で、ご自身のソーシャルスキルの傾向、そして測定、ソーシャルスタイルの確認・・・と様々なアプローチから深堀しました。
ご自身だけでなく周囲の人間がどんなタイプか考えることで、その方への違った見方も出てきます。
幸せな人間関係を築くため、他人や自分のポジティブな面がみられるようになったなら、また、ひとつバージョンアップされたこと間違いありません。
午後のS.S.Tでは、アクションメソッド『自分を語る・相手を聴く』を行いました。
対人緊張緩和や、自己理解・自己開示の体験となります。
今回のプログラムを通して、他者との共感を育む機会が持てた事を嬉しく思います。
カテゴリ:リワークブログ
2025年07月04日
【仕事がつらすぎるときの、科学的“あと一歩”法】
こんにちは、精神科医の町田なな子です。
「もう無理…」と仕事が辛いときに、脳科学や心理学に基づいて“あと一踏ん張り”できる3つの方法を紹介します。
大きな目標を小さく刻むと達成感が得られ、ドーパミンが出てくるのでやる気が続きます。タスクは「超小分け」にして、達成時にチェックを入れましょう。
「自分だけが苦しんでいるんだ」「自分は孤独なんだ」と感じると、辛さがさらに増すといわれています。ぜひ自分を支えてくれる人に、今困っていることをはなしてみましょう。感情が整理され、自己洞察が深まり、孤立感も減少するでしょう。信頼できる人がいない場合は、ノートやAIに話すのも有効ですよ。
ネガティブ感情からポジティブ感情を作り出すって結構難しいことですよね。ではどうするか?というと、シンプルな「行動」により、ポジティブ感情が生み出されるんです。
・「ありがとう」を3つ書く
・深呼吸する
・3分瞑想する
など、さっとできる簡単な行動で効果がありますよ。脳が回復してレジリエンスも育ちます。辛いときにぜひ、これらの方法を試してみてくださいね。
「仕事をやめたい!それってうつ病?」について、知っておいていただきたいことをお伝えしています。ぜひ今すぐチェックしてみてくださいね。
カテゴリ:Dr'sコラム
2025年07月04日
こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。
本日の<自己洞察ワーク>では、
傷つきやすさ、反応しすぎてしまう、繊細さん傾向について取り組んでいきました。
巷では「HSP」という表現の方が馴染みがあるかもしれませんね。
このHS傾向は、バウンダリー(心の境界線)にも深く関連しています。
傷つきやすいから、
反応しすぎてしまうから
相手の気持ちにもすぐに気付いてしまうから
とってもとっても気になってしまうから
シミュレーションを無自覚に無自覚に沢山しすぎてしまって
アタマもココロも疲れ果ててしまうといったことが往々にして起こります。
相手のことを想いすぎて、
自分のバウンダリーを超えてやり過ぎてしまうことも。
本日は自分の傾向をHSの観点から洞察していきました。
HS傾向は「P=Person=人」がつかなくても
メンタルの調子が悪くなった時、誰にでも同じような現象が起こり得ます。
その状態・現象がさらなるメンタル悪化を引き起こすことが多いので
メンタルの下げ止めのためにも
「自分がどのような状態になるのか」を観察していきました。
カテゴリ:リワークブログ
2025年07月02日
こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。
本日の<認知行動療法>では、「行動」の部分に焦点を当てて取り組みました。
今まで自分がどのように苦しいサイクルにはまっていってしまったのか
どうしてそこから抜け出せなくなってしまっていたのか
気付かれた方が多かったご様子でした。
一生懸命あたまで考えていても全くアイデアが浮かばなかったのに
シートに書かれている事に沿って書き出してみると
思いもよらない発想がウワ~~~~~っと出てきてびっくりした!
・・・というようなご報告も片手では足りない数で届きました。
「問題解決」という言葉のイメージそのものが
すでにブロックになっている方、多いのではないでしょうか。
そのブロックを溶かす、認知を柔らかくした上で、
今日皆さんが感じた感覚をちょっとずつ豊かにする・身につけていけるといいですね。
引き続き皆でやっていきましょう。
カテゴリ:リワークブログ