うつ病のサイン5つ〜これは放置しないで!
2025年06月27日
みなさまこんにちは。さいたま市の南浦和駅から徒歩1分の心療内科・精神科の南浦和駅前町田クリニックです。
皆さんは、うつ病と聞いて、どんな症状を思い浮かべるでしょうか?「気分が沈む」などは思い浮かぶかもしれませんが、他にもいろいろな症状があるんです。次のような症状があると要注意ですので、もしご自身や家族、知人など、あてはまるようでしたら、受診も考えてみてくださいね。
うつ病かもしれないサイン5つ
1. 興味・喜びの喪失
以前好きだったことが楽しめなくなる「アニヘドニア」。趣味や食事、日常に対する興味が薄れる。
2. エネルギーの低下・疲労感
朝起きるのがつらく、ちょっと動いただけで疲れる。休んでも回復せず、常にだるさを感じる。
3. 自責感・無価値感
「どうせ自分なんて」と、自分を責める思考。失敗やちょっとしたミスを過大にとらえ、強い罪悪感や恥を感じる。
4. 注意力や集中力の低下、意思決定困難
仕事や家事でやる気が出ず、集中できずミスが増える。選択や判断が億劫になる。
5. 睡眠の変化
寝つきが悪い、途中で目が覚める、または過度に眠ってしまうなど、睡眠リズムの乱れが目立つ。
これらの症状は、“甘え”ではなく、脳の機能変化によるものです。初期状態で気付くことが重要ですので、身近な人に「最近元気ないね」などと声をかけてサインを拾ってあげてみてくださいね。
クリニック受診のタイミングは?
次のような変化がでていたら、クリニックの受診も考えてみてくださいね。
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普段とは違う様子が数週間続く
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日々の生活に支障が出ている
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新たなストレスが重なっている
動画でも説明しています
「うつ病のサイン5つ〜これは放置しないで!」について、知っておいていただきたいことをお伝えしています。ぜひ今すぐチェックしてみてくださいね。
カテゴリ:Dr'sコラム
CBT*あるあるケースで思考を広げる
2025年06月25日
こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。
本日の<認知行動療法>では、よくあるケースを通して
自分の中にある考え方のクセを見つけて、それを広げていくワークを行いました。
「白黒思考ってこういうものですよ~」と説明したところで
「へ~ そうなんだ~」とたとえ流れていってしまっても
実際のあるあるケース(エピソード)のような形で触れていくと
「あ!これ自分もやってる!」
「あ!自分も同じ思いを抱いたことある!」
「職場でつらかった時のことを思い出す。。」
「職場の出来事と重なった」
などなど、リアルにありありと自分の傾向にも気づいていけたご様子でしたね。
気づくこと、
本当に大切です!
自分の感じたこと(感情)は当然の反応だと思い込み過ぎていたところに
風穴があく瞬間です。
自分の考え方のクセに気づいたら
どのように広げていこうか、柔らかくしていこうか…
そのヒント達もまた
これからの皆さんを支え楽にしていけるといいなと想うばかりです。
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午前:ストレス心理学Ⅲ 午後:SST/コーピング特性
2025年06月24日
こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワーク報告です。
本日、午前中は「ストレス心理学Ⅲ レジリエンス」です。
ディストレス(有害ストレス)に対抗する最も強力なテクニックとは?
『ストレスと上手く付き合いながらレジリエンスを高めていくこと❣』
レジリエンスとは?
『様々な状況に適応し、生き延びる力』
とは言え、決して「ストレスにビクともしない!」「ストレスを跳ね返す強い力を持つ!」という事ではありません。
レジリエンスを高める『5つのポイント』は・・・具体的にワークで確認。
ワーク中、懐かしさで思わず頬が緩み笑顔が溢れた方(^^♪
自分への誉め言葉で秀逸な言葉を産み出した方 (^^)/
好意の返報性にハッとした方(^_-)-☆
大事な「つながり」は将来的目標の一つになったと思います。
午後のSSTでは、それぞれのストレス対処特性をレーザーチャートに表しました。
5つのタイプに分類されるのですが・・・
それぞれの特徴に「なるほど!」「そうかなぁ」「やっぱり」などの思いがあったと思います。納得感…💛安心感…💕奮起力💓いろいろです
そして特徴に関するアドバイスから、新たな視点を生むことができました。
客観的な尺度で自分を観ることは、良い経験です。
以上、本日のリワークで前向きな気分になって頂けたならば幸いです❣
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うつ病をふせぐ3つのコツ
2025年06月20日
みなさまこんにちは。さいたま市の南浦和駅から徒歩1分の心療内科・精神科の南浦和駅前町田クリニックです。
今回は、「自分で、何も特別なものを使わずに」できる、うつ病のふせぎ方を、ご紹介いたしますね♪
1. 通院なしでもできるセルフケア法
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この忙しく変化の激しい時代、「もしかして、うつかな?」と思ったことのある方は少なからずいらっしゃるのではないのでしょうか。
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そんなときに、精神科の受診は敷居が高い!と思っているあなたに、ぜひお伝えしたいことがあります。
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日常生活の工夫や自分なりの習慣改善で、気分の落ち込みを軽減する方法が、あるんです。
2. 道具に頼らないシンプルな習慣
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特別な道具やアプリがなくても、「歩く」「深呼吸」「簡単なストレッチ」といった、ごく基本的な行動がとっても効果的です。
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「今ここ」に集中するマインドフルな体験を通じて、ネガティブな思考のループから距離を取ってみましょう。
3. 特別な努力より“続ける”ことが大切
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運動や呼吸法などは1日だけでは意味がなく、「毎日続ける」ことこそが、鍵です。
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継続のハードルを下げるために、「1日1分」でいい、という目標設定をしてみることを、ぜひおすすめします。
4. 具体的な3つのセルフケア法
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① 散歩や体を動かす:室内でも10歩前後の足踏みで十分。動くことで気持ちが切り替わる。
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② 深くゆっくり呼吸:お腹で息を感じながら、吸う・止める・吐くのリズムでリラックス。
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③ ストレッチや軽い運動:肩回しや片足立ちでもOK。身体刺激が脳を活性化させる。
5. 辛かったら、受診してください。
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ここまでお伝えした方法は、あくまで「症状が軽くて、通院に抵抗のある方」の最初の一歩です。
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症状が重くて長引いていたり、毎日の生活に支障が出ているような場合は、迷わず専門医にご相談してくださいね。
動画でも説明しています
「うつ病をふせぐ3つのコツ」について、知っておいていただきたいことをお伝えしています。ぜひ今すぐチェックしてみてくださいね。
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★6月のプログラム
2025年06月20日
*ご利用にあたり、初回/再開の前に診察にて事前確認が必要です(詳しくは受付まで)
*状況によりプログラムを変更する場合がございます。予めご了承願います。
*10:20までに入室された方にはお弁当がご用意できます。
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CBT*あるあるケースから気づく
2025年06月18日
こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。
本日の<認知行動療法>では、あるあるケースを用いて
どんどんつらくなっていくエピソードの中に
どれだけの自動思考が隠れているかを皆でみつけ、
考え方を柔らかく広げていく作業に取り組みました。
「これは〇〇という名前のついた自動思考だ!」
そんな指摘は必要ありません。
・・・なんだかココが臭い気がする。
・・・ここ、怪しい感じがする。
そんなアンテナが鋭くなるだけでも
最初の一歩としては十分です。
ちょっとしたセリフの中に
3つも4つも自分自身を苦しくなる自動思考が
オーケストラのようにコラボして頭の中に響いているんだ・・・
想像するだけでもしんどいですよね。
今週はエピソードの前半部分を取り組みましたので、
来週はじわじわと苦しさで盛り上がってきた後半部分に取り組んでいきましょう。
エクササイズが終わった後に
自分自身のケースに向き合ってみた時
客観的にあっさり広げる考えが出てきたのが印象的だった方が多かったご様子です。
その調子!
きっかけとつかんで、ちょっとずつです。
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7月より大原Dr(指定医・専門医)着任のお知らせ
2025年06月17日
7月より、毎週木曜と金曜に、大原一弥Dr((指定医・専門医)が赴任いたします。
落ち着いた雰囲気の中で、安心してお話しいただけるよう努めて参ります。どうぞよろしくお願い致します。
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午前:ストレス心理学Ⅱ 午後:SSTプレゼンテーション
2025年06月17日
こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワーク報告です。
本日午前中は、「ストレス心理学Ⅱ ストレスマップで見える化」です。
日常生活のどの領域にディストレス(有害ストレス)が潜んでいるか6つの領域で見える化しました。
①人間関係 ②金銭 ③余暇
④仕事 ⑤身体的健康 ⑥精神的健康
各領域11~20問を直観!で選びます。
自分の事が見える化できるのは楽しいもの。皆さん一生懸命取り組んでいらっしゃいました。
ラストはその数値をもとにストレス管理計画表の作成を行いました。
シェアリングでは、お互いにストレス管理について活発な意見が飛び交いつつも、笑い声など聞こえる和やかな雰囲気でした。
午後のソーシャルスキルトレーニングはプレゼンテーションです。
話すことの苦手意識や、不安があれば共有し安心感を得るのが目的です。
とは言え、PREP法を基に短時間の発表の中、皆さん各々に素晴らしい出来栄えで脱帽でした。
以上、火曜日のリワークで軽やかな気分になって頂けたならば幸いです❣
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復職の方法~無理なく自分らしく働き続けるために~異動・時短・転職
2025年06月13日
みなさまこんにちは。さいたま市の南浦和駅から徒歩1分の心療内科・精神科の南浦和駅前町田クリニックです。
今回は、「復職の方法~復職のしかた~無理なく自分らしく働き続けるために~異動・時短・転職」についてお伝えします。
今回想定しているケース
今回は、適応障害やうつ状態、家庭の事情(出産・育児、介護など)により一定期間の休職を経たうえで復職するというケースを想定しています。
一定の休養とリハビリをしたうえで主治医から復職診断書を発行してもらい、産業医面談で<復職OK>の判定をいただき、場合により職場での慣らし勤務を経てから、復職、ということですね。
復帰するときのポイント
復職後、1か月、2か月だけではなく、1年、2年、と長期にわたって継続可能かどうか、をかんがえてみてください。
一時の勢いで復職するのではなくて、無理しすぎず自分らしいペースを保って仕事を続けられるかどうか、が大事です。
そのためには、時短や異動、軽減勤務の形をとって復職できるかどうか、職場の方が治療継続に協力的かどうか、通院服薬についても理解を示してくださるかどうか、も重要なポイントとなります。
もし上記のような配慮がほとんどしてもらえないとなると、ちょっと「赤信号」かもしれません。
動画でも説明しています
「復職の方法~復職のしかた~無理なく自分らしく働き続けるために~異動・時短・転職」について、
知っておいていただきたいことを動画にまとめましたので、ぜひご覧くださいね。
カテゴリ:Dr'sコラム