ブログ

7月の振り返り

みなさん、こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は7月最後のリワークということで、1ヶ月間の振り返りを行ないました。みなさん、今月も沢山のことに気づいたり、感じたり、学んだりされているようでした。

今月はの振り返りでは、ストレスとの付き合い方、人間関係についてがテーマになっていました。コミュニケーションやアサーションの大切さ。振り返りの大切さなどなど。言葉で表現しつくせないくらい深く、かつたくさんの大切な気づきを分かち合うことができました。

午後は、ブレイン・ストレッチということで、思考がやわらかくなるゲームをいろいろ楽しみました。

1ヶ月間の振り返りは、「今月はあまり参加できなかったなぁ」という人にもお勧めです。他の人がプログラムを通して、何を学ばれたのか分かるのでとってもお得ですよ!

ふりかえり

みなさん、こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は7月最後のリワークということで、1ヶ月間の振り返りを行ないました。みなさん、今月も沢山のことに気づいたり、感じたり、学んだりされているようでした。

今月はの振り返りでは、ストレスとの付き合い方、人間関係についてがテーマになっていました。コミュニケーションやアサーションの大切さ。振り返りの大切さなどなど。言葉で表現しつくせないくらい深く、かつたくさんの大切な気づきを分かち合うことができました。

午後は、ブレイン・ストレッチということで、思考がやわらかくなるゲームをいろいろ楽しみました。

1ヶ月間の振り返りは、「今月はあまり参加できなかったなぁ」という人にもお勧めです。他の人がプログラムを通して、何を学ばれたのか分かるのでとってもお得ですよ!

休職の経緯と復職の課題

みなさん、こんにちは。南浦和駅前、町田クリニックのリワーク報告です。

今日は今月の集大成。休職の経緯を振り返りました。

ストレス要因、ストレス反応、自分のコーピングスタイルとサポート体制を1枚の紙に整理。辛かったときのことを思い出すと、どうしても視野狭窄になりがちです。1枚の紙に書いていくことで、当時の状況を俯瞰して振り返られるようになります。

「自分がだめだった」「なぜ、うまく対処できなかったのか」というように自分を責めるのではなく、朝のワークで繰り返し身につけてきたマインドフルネスの精神を発揮して、あるがまま振り返りました。みなで振り返ることで、復職の課題について深く洞察することができました。

しんどい作業だったと思いますが、みなさん真剣に取り組まれていたのが印象的でした。分かち合いにおいても、それぞれの体験を共有し、「自分だけじゃなかった」と安心したり、他の人の課題を参考にするなど、気づきの多い時間となりました。

 

 

 

 

ドラマセラピー*遊びながら自分の枠を広げてみる

久しぶりに快晴で気温もグーンとあがり、夏到来!といった感じですね。

今日のドラマセラピーは、夏の暑さに負けないように、いっぱい笑って元気になれるワークをたくさん行いました。

ウォーミングアップで心と体をリラックスさせた後は、ペアワークです。

「お年寄りと孫」「バーのママとお客さん」「アイドルタレント二人」等、設定を決めて二人で自由に会話をしてもらいます。

やっているうちに、どんどん皆さん表情が和らぎ、大笑いしながら会話しているペアの方も!

また「なりたい人になってみる」というワークも行いました。

職業も、年齢も、性別も、自分が好きなように設定してもらい、全員で変身!

その役になった状態でメンバー同士で会話をしてもらいました。

なりたい自分になって話している時は、自然とパワフルになっていきます。

「とても気持ちよくて、思っていた以上に楽しかったです。」

「けっこうやってみると口から言葉って出てくるんですね。面白かったです」

そんなご感想をいただきました。

ウォーミングアップの時には「恥ずかしくて目を見て話せない」と言っていた方も、役になって話しているときは目を合わせて会話し、堂々と自分の意見を口にされていました。

勇気をもってチャレンジした皆さんに拍手!拍手です!

午後はソーシャルスキルアップのグループワーク。

この時間は、どうしたらコミュニケーションがうまくいくだろう?ということに焦点をおいています。

コミュニケーションをとる上で必要なのは何だと思いますか?

実は、コミュニケーションの構成要素は70パーセント以上は非言語の部分なんです。

つまり、大事なことは言語ではないということです。

相手と呼吸を合わせたり、アイコンタクトをとったり、同じジェスチャーをするだけで、何となく相手の言っていることが(細かい部分はわからなくても)伝わります。

それを実感していただくために、「単語並べ会話」にトライしていただきました。

ペアを組んで相手と会話しますが、使える単語は4つだけ。

「アボカド」「トッポギ」「シシカバブ」「テンメンジャン」

みんな不思議な音に聞こえる食べ物の名前です。

これだけを使って会話をしていくわけですが、相手が何を言っているのか理解するために、相手のリズム、表情やムード、声のトーンなどにいつも以上に注意を向けることになります。

言葉のわからない外国の人と会話するような感じ、といったいいでしょうか?

でも、、、

そこに注意を向けながら相手と会話をして行くと、何となく相手のハートが伝わってくるのです。

言葉の理解ではなく、相手をわかろうとする気持ちや、相手と呼吸を合わせたり寄り添っていく姿勢の方が、ずっとずっと「近くなった」という感じがするのです。

「言っていることはもちろんわからないけれど、なんだか相手と通じ合っているのはわかりますね」

そう言われた参加者の方もいました。

また、別人になって相手の悩みに答えるというワークも行いましたよ。

袋に手を入れて、引いてもらった紙に書いてある職業になってもらったのですが、、、

ギャンブラー、お笑い芸人、俳優、学者など、、、

普段の自分と全く違う役になってみることで、その役のもつ楽しさに気がついたりします。

そして、これが本当に大事なことなのですが、自分にないものというのは自分から出てこないのです。

役によって引き出された言葉や行動は、本当の自分の中で実は呼び出されるのを待っていただけかもしれません。

今までやったことがなかった役を演じることで、自分の枠が広がります。

すると視野も広がりますよね。

遊びながら自分の枠を広げていけるのがドラマセラピーです。

一緒に楽しみながら、自分の枠を広げていきましょう!

来月も第4土曜日、お待ちしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

常識とアサーション

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は、アサーションについて行いました。

アサーションとは、自分も相手も大切にする自己表現のことで、自分の考え、欲求、気持ちなどを率直に、正直に、その場の状況にあった適切な方法で述べることです。自己表現には、非主張的自己表現、攻撃的自己表現、アサーティブな自己表現があります。時と場合、相手等によって、3つの自己表現を使い分けているかと思います。

その中で、がまんと常識について行いました。

我慢していると感じる経験から常識になっていることについて、検討し、残業をしている人がいたら、手伝わなければならない、人からの相談にはのるべき等様々なことがあげられました。

ご自身の感じた、我慢していると感じる常識について、断ったり伝えたりする方法を検討しました。相手を慮り、自分の状態を伝える、代替案を出す等のことが出されました。

そして、そのことについて、ロールプレイング。実際に行ったり、行っているものを見ることで、より理解が深まったものと考えられます。その後、イメージトレーニングを実施。イメージすることで、実際の場面でもアサーティブになりやすくなるかとも思います。

咄嗟の時には、出てこない言葉等も、事前に考えておくことで、実際の場面で役立つかと思います。

針の糸通しのポーズ

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。

 

肩こりを感じたまま放置していると、呼吸も浅くなり疲れが取れにくくなります。

 

本日は簡単にできる背骨と肩甲骨のゆがみを調整してくれる針の糸通しのポーズを説明します。

 

四つん這いの姿勢から片手を反対側へ伸ばし、側頭部を床につけて脇腹や肩甲骨周辺を伸ばすポーズです。

 

上体をねじると、つられておしりが反対側に引っ張られることもありますが、膝や腰周りはなるべく動かさずに体勢をキープすることがポイントです。

 

肩周りの血行促進になりますし、肩甲骨を開げてくれるポーズです。また、ねじりを深めることで内臓も刺激されます。寝る前に行うのもいいと思います。

 

写真は本で調べてものっていなかったので、ネットで『針の糸通しのポーズ』を調べてみてください。

気まずい関係になってしまった…

みなさん、こんにちは。南浦を和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、人間関係の中で、気まずい関係になってしまったときのことについて考えてみました。人はそれぞれに個性があって、本当はその個性はそれぞれすばらしいものですが、時にその個性が、違いとなってトラブルになってしまうことがあります。

個性がいけないんだ、となると相手がいなくなるか、自分が自分でなくならない限りは関係性は変わらないということになってしまいます。そこで、役割期待といって、相手にどんな役割を期待しているのかに注目してみると、解決に向かうヒントが得られることがあります。

相手に対して期待していることが過剰だったり、自分が期待されていると思い込んでいたものが実はそうではなかったり・・・それを確認するためにはやっぱりコミュニケーションが欠かせないですよね。どういったコミュニケーションがトラブルになりやすいのか。そしてお互いの違いを理解し、認め合うことができたら、発想を転換して(リフレーミング)して、より良い関係を築く一歩を踏み出すことについて取り組みました。

 

「5つのわたし」を育てる

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、午前中、「5つのわたし」を育てるというテーマで、交流分析のエゴグラムについてとりあげました。

先週、「5つのわたし」として、心のエネルギーがどんなバランスにあるのか、それぞれのエゴグラムを書いたりしてみました。
今週は、その発展として、自分のなりたいイメージを描き、それにむかって、どの「わたし」をどんな風に育てていこうか、と考えていきました。

「5つのわたし」は、それぞれ、具体的な行動計画を作って、伸ばしていくことができます。
自分がなりたいイメージの人間像では、どの「わたし」にエネルギーが高いのかなどを、それぞれが考えていきます。
具体的な行動の例をあげた資料では、それぞれ、これはできないとか、これならできそう、など、イメージがつかみやすかったようです。

皆さん、育てていきたい「わたし」も、その理由もそれぞれでしたが、やってみよう、と思える一歩につながったようです。

午後は個別集中ワーク120分一本勝負!
それぞれ持参した本をもとに勉強したり、PCでの調べ物や、午前中のプログラムに関係するワークなどに、集中して取り組みました。

復職準備プログラム ~コーピングとサポート体制を振り返ろう~

みなさん、こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日はコーピングとサポート体制について振り返りました。ストレス要因にさらされたとき、必ず心身の不調としてストレス反応が出るわけではありません。

ストレス要因に対して、どう考え、どう対処していたかによって、ストレスが大きくなったり、小さくなったりします。自分の考え方の傾向と対処の傾向を知ることが大切です。

そして、様々なストレスに対処していくためには、様々な考え方や対処を身につけ、しなやかな心を育てていくことが大切です。コーピングのレパートリーが増えるように、皆で意見を出し合いました。

今後は実際の場面で使えるように、日常の中で活かしていくことが大切です。今後、分かち合いの中で、今日やったコーピングを活かしたら、こんな風に対処できました、という報告をお互いにできるといいですね!

疾病理解講座「ストレスコーピング」

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は疾病理解講座「ストレス」について行いました。

まずは、ストレス反応につながる仕組み等について、説明いたしました。

そして、NHKきょうの健康で放送された「命を守るストレス徹底対策『行動を変えてみよう』」を鑑賞し、ストレスコーピングリストの作成をし、作成したものを分かち合いました。

趣味をコーピングの1つとして活用することや、控えている甘い物を食べること等、ご自身の状態に合わせ、様々なことがあげられました。

ストレスコーピングの必要性を実感しつつも、実際に書き出してみると、なかなか思いつかなかったり、考えることのむずかしさもあったかと思います。

事前にコーピングを考えておくことで、ストレスを感じた時の力にもなるかと思います。また、今、すぐにコーピングが思いつかなくても、コーピングリストに自分なりのストレス解消法を加えていくことで、コーピングが増えていくかと思います

小グループでは、要求水準について、行いました。前回の作業量を基に、予想量を予測し★を書くというワークにより、ご自身の要求水準の立て方等を感じていただけたかと思います。仕事等日常生活において、ご自身の要求水準の立て方の傾向を活かしていただけましたら、と思います。