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現役も参加OK!リワーク*フォローアップ

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。
今日は月に1度の<リワーク*フォローアップ>を実施しました。

今日は 「 変化 」 を経験されたんだな、というシェアが複数あり、印象的でした。

前回(先月)は不安で不安で仕方がなかった … のが、現実に身を置いたらその「リアル」に落ち着くことができた。安定した。というお話、

前回(先月)は調子が久し振りに悪くなった自分を感じた … のが、ストレスコーピングをしたり環境調整があったりして、乗り超えて再び安定した。 というお話、

どちらも 「 良くなる一直線ではないけれど、だからこそ地に足付いてリアルにタフさが再び戻って来る。」でした。

 

復職のリアル。初めてご参加されたリワーク・デイケア現役の方から「もっと早くから参加していれば良かった。ずっと前から欲しかった刺激がここにあった。また改めて今の課題を見つけることができた。」との帰り際に。

まさにフォローアップの醍醐味そのものが、この方の「求めていた刺激」だったんだよなぁ … としみじみしながらお聴きしていました。

その表情がイキイキ&シャキっと変わっていたのも、フフフ☆ 見逃してはいませんよ(o^-‘)b

次回は 9月15日(土)9:00~12:00 に実施します。

服従とアサーション

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は、服従とアサーションについて行いました。

3つの自己表現(非主張的自己表現、攻撃的自己表現、アサーティブな自己表現)について、特徴等を振り返りました。そして、Milgram,S.の服従に関する実験の教師役(被験者)になったつもりで、ご自身の反応等を考えていただきました。

Milgram,Sの服従に関する実験とは、以下のとおりです。

  • 教師(被験者)は、45ボルトの電気ショックを受け、生徒(サクラ)の受ける痛みを体験する
  • 教師(被験者)・生徒(サクラ)になり、教師(被験者)は生徒に問題を出し、間違えるたびに電気ショックを流すよう、実験者から指示される
  • 電圧は最初は45ボルトだが、1問間違えるごとに15ボルトずつ電圧の強さを上げていくよう指示される
  • 教師(被験者)には実際に電圧が付加されていると信じ込ませるが、実際には付加されていない
  • 生徒(サクラ)が演技をし、苦痛を訴える声がインターフォンから流される
  • 電圧をあげるごとに苦痛のアクションが大きくなる
  • 電気ショックの機械の200ボルトのところに「非常に強い」、375ボルトのところに「危険」と表示
  • <生徒(サクラ)の反応>
  • 75ボルト・・・不快感をつぶやく        120ボルト・・・大声で苦痛を訴える180ボルト・・・「痛くてたまらない」と叫ぶ   270ボルト・・・苦悶の金切声をあげる330ボルト・・・無反応になる
  • 300ボルト・・・壁を叩いて実験の中止を求める   315ボルト・・・壁を叩いて実験を降りると叫ぶ
  • 135ボルト・・・うめき声をあげる        150ボルト・・・絶叫するみなさんは、この実験で、生徒(サクラ)が問題を間違えるたびに電気ショックを与えますでしょうか?(実際には与えられていないが、与えられていると信じ込まされている)

    リワークへの参加者は、与える人と与えない人が約半々でした。ただ、電気ショックを与えるにしても、最高電圧までというよりも「不快感を呟く」程度の電圧までという意見が多かったです。電気ショックを与える方の意見としては、実験に協力したため、実験者の期待に応えなければならない、不快感を与える程度の電圧であれば、日常生活でも不快感を味わうことがあるため、仕方がないこと等があげられました。一方、電気ショックを与えない方の意見としては、苦痛を人に与えること自体が苦しい、人が苦しんでいる姿を見たくない等の意見が出されました。

    実験者の期待に応える必要性と自分が人に苦痛を与えてしまうという罪悪感等の葛藤が伴うものと考えられます。

    次に、日常生活で、従いたくないが、従わざるを得ない状況について確認し、終了といたしました。

    日常の中で、自分の意見を言うことができず、相手に従ってしまう、ということはしばしばあることだと思います。

    そのような場合にも、自分らしさを大切にしながら、アサーティブな対応ができましたら、と思います。

     

働き方改革

みなさん、こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、キャリア・職業準備のプログラムとして、「働き方改革」をしました。

自分が大切にしている価値観について振り返り、働いていたときの時間割を書き出し、どうしたらより自分の価値観を大切にした働き方ができるのかを考えるプログラムです。

こんな感じで付箋に書き出し、どの活動にどれくらい時間をかけていたのか。それは自分の価値観に沿っていたのかどうかを振り返ってもらいました。

復職後、どんな風に働いていきたいか、自分の気持ちや考えを整理する貴重な時間になったと思います。

なかなか大きな改革は難しいかもしれませんが、できるところから小さな改革をして、価値観を、自分自身を大切にしているなぁという実感が持てる時間を少しでも持てるようになれたらと思いました。

 

 

アクセプタンス&コミットメント

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

火曜日の<認知行動療法>、今週は「第3の波」と言われている 「 ACT~アクセプタンス&コミットメントセラピー」を皆で取り組みました。

ネガティブな思考や感情をどうにかしようとしないで、自分にとって「今」大切なことをやる。

似たような趣旨の他の療法もあり、「以前にも聞いたことがある。でも、具体的にどうやったらいいの?」でしたね。

今日はその「具体的に」の部分をACTを通して皆で検討していきました。

全てのプロセスをツルンと触って「知ってるよ」だけでは意味がありません。肝心なその「感覚」を体得すべく、今日はプロセスの中の 「 脱フュージョン 」 の部分に時間をかけて検討してみました。いろいろなアイデアのとっかかりがありましたね!再来週(9月第1週目)も引き続き検討していきましょう☆

(途中からのご参加、大丈夫です)

来週は最終週ですので<交流分析>を実施します。「マインドトラップ」となる概念を見つめていきます。

午後は第3週目恒例、アートヒーリングの時間を過ごしました。

みなさん、ご自身の内側にある  色 を忠実に落としていきました。

 

納涼!怪談大会

みなさん、こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は午前中に「自己表現を楽しむ」ワークを行いました。復職を目指していく上で、アサーションを意識してうまく自己主張していくことはとても大切なことです。しかし、その前に自己表現ができないと、いざというときに言いたいことが言いにくいのではないでしょうか。このワークではなるべく「自分らしい表現」を様々な形で楽しむという体験を積んでもらいたいと思っています。

「今日は特にイメージをしながら話をする」「イメージをしながら相手の話を聞く」というのを意識しました。

ただなんとなく情報を伝達するのと、イメージを持って伝えたいことを伝えるコミュニケーションは質が全然変わります。みなさん、身振り手振りや表情、言葉の抑揚などが豊かになり、格段に自己表現力がアップしていました。

 

午後はその表現力を活かして怪談大会をしました。

表情や抑揚を意識したり、携帯を使って音を出したりとみなさんいろんな工夫をされていて引き込まれました。

怪談は「こう話したら、こういう反応が返ってくるんじゃないかな」とイメージしながら話すとドキドキ・ワクワク楽しめます。そして、聞き手も話をイメージしながら聞くと、ドキドキ・ハラハラを楽しめます。今日は利用者のみなさんと自己表現の楽しさ、コミュニケーションの醍醐味を存分に楽しめたと思います。

論理療法~事例を通じて

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は、論理療法を行いました。

このビリーフにはイラショナルビリーフとラショナルビリーフがあります。

イラショナルビリーフとは、「ねばならない」「must」といった固定的なもので、ラショナルビリーフとは「好ましい」「better」といった柔軟なものです。

イラショナルビリーフを抱くと不健康でネガティブな感情・自滅的な行動につながり、ラショナルビリーフを抱くと健康でネガティブな感情・建設的な行動につながります。

本日は、まず、友人の一言が気に障り疎遠になったことで悩んでいる方の相談事例を基に、相談者が抱いているイラショナルビリーフをグループで考え、全体でシェアリングいたしました。相談者自身の友人とは同等、対等であるべき、友人はわかってくれる人だと思っていたのにひどい人だ等、様々なイラショナルビリーフと考えられるものが出されました。

また、人はよかれと思って自分に言ってくれていることでも、自分にとってはひっかかる、気になることがあると思います。このような時にどのようなビリーフで接していきたいか等についても話し合いました。自己肯定感との兼ね合い、相手の好意の気持ちは受け取りつつ、友人としての距離感は保つ必要性、納得いかない場合はきちんと話し合う必要性等、様々な視点から意見が出されました。

この事例の場面だけではなく、日常における同じような場面で考えたこと話し合ったこと等を活かしていただけましたら、と思います。

自由研究とお得ーーく(オトーーク)

2018年から個別ワークとして自由研究を導入しています。①セルフ・コントロール、②キャリア・職業準備、③コミュニケーション、④趣味・ライフスタイル・時事ネタの4つの中で、自分の関心があるもので1つテーマを調べてまとめてもらっています。

今日はその自分研究の成果発表、改めお得ーーく(オトーーク)の日でした。

みなさんの知識や経験をたくさん聞けてしまうお得なトークということで、お得ーーく(オトーーク)です。

 

「夏向き衣料素材」「Myヒストリー(自分史)」「昔の思い出」「国民性ジョーク」「指輪をつける位置に込められた意味合い」「復職生活3条件」「お菓子業界と十万石ふくさや」

というバラエティ豊かなテーマをそれぞれが発表。今回も個性的な話が沢山聞けました。今回はご自身の体験やそこから得られた気づきを発表された方が多かったように思います。みなさんの知識や経験を共有できる贅沢な一日でした。身近なテーマも多かったので、共感できることも多く盛り上がりました。

何も準備がなくても参加できるようになっていますので、気軽に参加してもらえればと思います。

CBT*みんな唸った!「ストレスあるある」

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。
火曜日の<認知行動療法>、6月7月と丁寧に取り組んできた<考え方のクセ>などを踏まえて、今日は実践的に「ストレスあるある」を検討しました。

軽~いところでチャチャっと5・6件できるかな?と恒例の多めの見積もりが、これまた恒例ではありますが、1つのケースをぐっと集中して検討する運びとなりました。

たった1つの事なのに、気付けるチャンネルは本当にいろいろありましたね!1つの事柄=1つの思考の広げ方では決してないことを体得できたのでは、と思います。

今日はたまたまですが、提供してくださったケースがまた「あるある」の上をいく「 実にあるある 」 で。。。

ほぼほぼ全員が大なり小なり同じような経験をされていたかと思います。

プログラムが終わった後、昼休み、休み時間、帰りがけ … 今日は個人的にたくさんのお声をいただきました。

「 自分のことかと思った。」  「 全く同じこと(考え方のクセ)をやっていました。」

「(過去を)見られてたのかとドキっとした。」「 リアルに当時を思い出してしまった 。」

「 あの時の自分に聞かせてあげたかった。」etc.、

ある程度これらのあるある反応の想定はしていたものの、プログラム真っ最中からの皆さんの表情を見渡しつつ、その度合いが鮮やかに想定の上をいったな、と確信した筆者でした。

今日は皆さんの姿を見ていて、こうやって皆さんの中で知識が知恵に醸造されていくんだなぁ … とも感じました。

午後は、第1週目恒例<アロマテラピー>でした。

自分の感覚を信頼することって、とても大切! 自分ならではの精妙な感覚にジャッジせず一番寄り添ってあげられるのは誰でもない自分自身。そしてそこから大きな自己信頼と力が育っていくこともあるんですね☆

午後、印象に残った言葉は「市販されているものは好きになれなかったんだけど、これはイケる。」

自分自身の感覚と繋がって、自分でブレンドしているからなんですよね☆

与えらえたものではないからです(^-^)

自宅で20種類以上のエッセンシャルオイルを揃えるのは大変!

今日も「今ここ」の自分の助けとなる香りスイッチをルームスプレーとしてお土産にお持ち帰りいただきました。

” 8月のアロマ ” 全員集合\(^o^)/

夏バテ予防/初対面の人との交流

みなさん、こんにちは。南浦和駅 前町田クリニックのリワーク報告です。
今日は午前中は夏バテ予防。午後はSST(初対面の人との交流)を行いまいした。

近年の夏バテは自律神経の乱れによる影響が強くなってきているので、結局のところは基本の食事、運動、睡眠のいいサイクルが大切であることを確認しました。

午後のSSTは、利用者さんの要望により、初対面の人との交流を練習しました。利用者さんたちの体験からいくつかのポイントが見えてきました。場数を踏むことで、コツをつかんで慣れていくものだと思うので、また機会があればやってみたいと思います。

試した時点で大成功!という価値観が少しずつ根付いていくといいなと感じています。

 

ブリーフセラピー(例外探し)

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は、様々な心理療法の技法の中でブリーフセラピーを行いました。

ブリーフセラピーとは、短時間で問題の解決を図る心理療法です。そして、物事を直接的認識論ではなく円環的認識論で捉えます。

ブリーフセラピーの主なアプローチとしてMRIアプローチ、とBFTC(ソリューションフォーカスト)アプローチの概要を説明いたしました。

MRIアプローチとは、問題が維持されるシステムでは対処行動自体が、問題を支えるコミュニケーションの循環になっている可能性があることから、問題-偽解決循環を解決しようと介入をするものです。BFTC(ソリューションフォーカスト)アプローチとは、問題には必ず、例外が存在するということを観点に例外を検索し、例外の生まれる状況を明確化、その状況を広げていこうとするアプローチ(例外部分はすでに解決しているという考え方)です。

本日はBFTC(ソリューションフォーカスト)アプローチの技法でもある、例外探しを行いました。自分が少し上手くいかないと思う場面で上手くいった場面として、眠れない時、職場で話しかけにくい人とコミュニケーションをとる時、電話対応時、飲み会等、様々な場面とそれに対する例外(上手くいった時)があげられました。

このように上手くいかないと思っている場合にも、上手くいくことがあります。このような上手くいく循環を広げていくことも対応策の1つかと思います。