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こんな商店街に行ってみたいっ♪

先週のことではありますが、木曜日のデイケアのご紹介をさせて頂きます( ・ω・)ゞ

午前中は「廃れた商店街を復活させる!」をテーマにグループワークを行いました。
みなさんで問題点、改善点をディスカッションしながらすすめていき、参加者の方々のニーズに個性があり、刺激を受けました。
本当にこんな商店街があったら、自分の地元なら嬉しい限りですし、観光目的でも行きたいなぁと思える「理想の商店街」が出来上がりました 。

午後は「応援歌ベスト5」でそのうちのこれ!という一曲を一緒に聴くプログラムでした。
生きているうちに聞く機会が無かったんじゃないか∑(・ω・ノ)ノというような曲や懐かしい曲を聞くことが出来、非常に楽しい時間を過ごさせていただきました。

そして、今月のお華のお知らせ(*`∀´*)ノ
12月19日(土)12:00よりデイケア室でお華の会を開きます。
生け花なんて敷居が高いΣ(´□`;)なんて思っている方、意外にも気楽に楽しめますし、お花の香りや色に癒されますよぉ(〃∇〃)
ご質問等ありましたら、お気軽にスタッフにお声がけくださいまし○┓ペコッ

相模湖のイルミネーション行って参りましたぁ(〃艸〃)

今月の外出プログラム

今日は外出プログラムの日!というわけで、行って参りました。鉄道博物館~(゚∀゚ノノ”
正直、一番張り切っていたのはスタッフでありますっ( ̄^ ̄ゞ

古い車両を見学する中で、参加者さんの懐かしい話など貴重なお話を聞きながら楽しく回れました。
途中、ガイドさんからマニアックな説明も聞くことができ、より興味を持って見学できました。ガイドさん、ありがとうございました(^人^)

そして、一番盛り上がった…2人の撮り鉄が誕生したのが、ビュースポットでの生新幹線!!
走っている新幹線と同じ高さから眺められるという熱いスポットがあったんです∑(・ω・ノ)ノ
北陸新幹線を撮るべく待機…そして、全員失敗…再び待機…キタ━(゚∀゚)━!
全員、満足の撮影を終え、クリニックのある南浦和へ帰りました。
次回はどこへ行きましょうかね~(〃^∇^)

自分はどう見られている!?

みなさん、こんにちは(‐^▽^‐)
南浦和駅前町田クリニック スタッフです

秋葉が都内までやってきましたね。
だいぶ寒くなってきましたが、みなさん体調はおかわりないでしょうか?

今週のアロマ講座では、乾燥対策として保湿効果のあるグリセリンたっぷりにしましたよ♪

また新企画として、「エンカウンターグループ」を作り「自画像」についてひと考察してみました。

意外に、自己イメージと他人から見た自分自身のイメージって違うんですよね。。

皆さん、そのギャップに新鮮なおどろきを覚え、たいへん盛り上がっていらっしゃいました☆

色々気づきがあり、手ごたえのあった一週間。

みなさんもぜひ、町田クリニックのデイケアに遊びにいらしてくださいね(*^。^*)

脳の炎症に関する新たな知見

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックです。

今日の話題は「脳の炎症」です。

2015年10月のAmerican Journal of Psychiatryという雑誌の論文によると、統合失調症の方および統合失調症のハイリスク群の方々の脳の免疫担当細胞が、一般の方に比べて活発な状態にあることが判明したそうです。

これは新たな知見で、アルツハイマー病やうつ病と同じく、統合失調症が顕在発症する前の段階から炎症に関係していることを示唆しています。本格的に発症する前の段階から予防的に治療を行うことがもし可能になれば、患者さんの予後が劇的に改善され、より豊かな人生を送ることが可能になるでしょう。

統合失調症に限らず、心療内科や精神科領域の病気は、「早期発見」「早期治療」が予後を大きく改善することがわかっています。

季節の変わり目に、ちょっとしたメンタルの異変を感じることがありましたら、どうぞお気軽に   南浦和駅前 町田クリニックまでご相談くださいね。スタッフ一同、全力でみなさまの精神的健康をバックアップさせていただく所存です。

 

アロマ化粧水できました~♪

みなさん、こんにちは(‐^▽^‐)
南浦和駅前町田クリニック スタッフです

ハロウィンも終わり、秋もいよいよ深まってきましたね。

さて今日は、先週水曜のアロマ講座で作った化粧水のご紹介です!

化粧水って、ドラッグストアで買うものって思っていましたが、
意外に簡単に、自分好みのアロマを使ったマイ化粧水が作れるんですね(*^。^*)

添加物もなくて、目的や肌質に合わせて少ない量から作れるので、オススメですよ!

みなさんも機会があったらぜひいらしてくださいね☆

10月8日のデイケア

みなさん、こんにちは(‐^▽^‐)
南浦和駅前町田クリニック 事務員です音譜

すっかり秋になりましたねもみじ
さんまがおいしくて、ついつい食べ過ぎて体重増加に悩まされています( ̄ー ̄;

10月8日(木)のデイケア

今日は、パフォーマンス分析をしました。

パフォーマンス分析とは、調子のいいときと悪いときを比べて、自分の調子のいい状態を

理解します。そして、意識的に調子のいい状態になれるようにコントロールするための気

付きを得るワークです。

調子がいいときは、いいパフォーマンスにつながるので、パフォーマンス分析といいます

それぞれのテーマ(いいパフォーマンスを発揮したいこと、例えば「休日をいい状態で過

ごしたい」「仕事の作業効率を上げたい」など)を決めて、調子のいいとき、悪い時を思

い出してもらいます。

そして、それを付箋に書き出して分析していくのですが、こんな感じになります。

調子のいいときと悪い時を比べると、違いが明確になり、何を意識してどう行動したらいいかが見えてくるようです。テーマが似ているといろんな気づきが生まれて盛り上がりました!今日の気づきを日常に活かして、セルフ・コントロールに役立てていきます。

思春期のストレスコーピングについて

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックです。

今回は「ストレスコーピングと精神疾患の予後との関連」について、ニューヨークの公立高校生を対象に前方視的に行われたスタディからのご報告です。

避けることのできないライフイベントにどのように対応(コーピング)するかというのは、その人の身体的・精神的な健康状態に影響すると言われています。

コーピングスタイルを大きく3つに分けると、A.ストレスフルな状況を変えようとする課題志向的なコーピング B.ネガティブな感情と自己非難を伴う感情志向性コーピング C.問題から注意を背けるような回避的コーピング があるとされます。以上の3つの中ではAがもっとも適応的なコーピングであるとされ、抑うつや不安、PTSD症状の悪化や物質(アルコールなど)乱用リスクが少ないと言われています。

今回のスタディでは、男女別に17才・24才・33才という3つの横断面でのコーピングスタイルと精神状態とが観察されました。その結果、①17才の時点で感情志向性コーピングを用いることは大うつ病および不安障害のリスクをやや高めること、②17才時に課題志向的なコーピングを用いることは物質乱用リスクを低めること、③年齢が上がるとともにより成熟的なコーピングスタイルをとること、がわかったそうです。

スタディはここまでで、考えてみると当たり前とも言える内容ではありますが、とはいえ17才といえばまだ思春期の真っ只中。人生の経験値も少なく、双極性障害や統合失調症の初期症状が出現する頃とも重なるような不安定な時期です。このような時期にストレスフルな出来事に遭遇して果たして課題志向的なコーピングができるのか?というと、そうでない場合も多々あることでしょう。

そんな時に町田クリニックのスタッフ一同は、ほっとできる環境の中でじっくりと寄り添い、少しずつクライアントさんの心が癒やされるようお手伝いしてゆきたい、と思い日々研鑽しております。

人生のさまざまな課題に直面している中高校生の方々、どうぞお気軽にご相談にいらしてくださいね。

 

晴れました!

みなさん、こんにちはv(^-^)v

南浦和駅前町田クリニック 事務員です!
昨日までの雨とは打って変わって、本日は本当に久しぶりに青空を見ることができましたねアップ
今日はなんだか空を見上げている人が多かったように思います虹
このお天気ができるだけ長く続きますようにー!!
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雨ー…

みなさん、こんにちはヾ(@^▽^@)ノ

南浦和駅前町田クリニック 事務員です!
秋の長雨とはよく言いますが、今年は本当によく降りますね。栃木や茨城では川が決壊し、甚大な被害が出ているようです。
患者さんやブログをご覧いただいている方の無事を、被害にあわれた地域の方がこれ以上大きな被害にあわないことを祈るばかりです。
雨が続いて、晴れ間が見えず、湿気もあり、気分が落ち込んでしまう患者さんが多くなっています。天候はどうすることもできないことが歯痒いですが、もう間もなく気持ちのいい季節がやってきますイチョウ
高い空の下お散歩をしたり、天高く馬肥ゆる秋、美味しいものをたくさん食べて、楽しい秋にしましょう(ノ´▽`)ノ
みなさん、もう少しの辛抱です。
またみなさんの笑顔をクリニックで見る日を楽しみに、事務員は受付に座ってみなさんを待っています♪(*^ ・^)ノ⌒☆

ADHDについて

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックです。 今日はADHDについてのお話になります。

ADHDとは、Attention Deficit hyperactivity Disorderの略で、日本語では「注意欠陥・多動性障害」と言い、大きく分けると「発達障害」というカテゴリーに入ります。

正式にADHDと診断されるにはいくつか条件があります。それは、「DSM-5の診断基準(不注意症状9項目、多動・衝動性項目9項目のどちらか、あるいは両方を17歳以上では6項目以上、16歳以下では6項目以上満たすこと)に合致すること、症状が12歳未満から存在していること、社会生活や仕事、学業の面で機能が損なわれていること、ほかの精神的・身体的障害では説明できないこと」です。脳の病態説明としては、前頭前野、特に注意や実行機能をつかさどるノルアドレナリンの機能不全が関係していると言われています。

これでは何のことかわからない、という方が多いと思うのでもう少し具体的にみていきたいと思います。

小児では、「忘れ物が多い、気がちりやすい、不器用」などの不注意が目立つ子、「落ち着きがない、ささいなことで大声を出しやすい」などの多動・衝動性が目立つ子、そしてその両方がまざりあうタイプの子がいます。この特性のために家庭や学校でトラブルとなることがままあり、「決まった時間に自分から起きて身支度を手早く整える」ということが苦手なために「なまけている」と思われることもあります。

大人になるにつれて、ある程度自分の特性を客観的にとらえて知恵と工夫で補うことができるようになってきます。しかしながら、おおよそ小児のADHDの5~7割が成人期に症状を持ち越すと言われており、「段取りが悪く、遅刻しがち」「大切な約束を忘れてしまう」「対人関係がうまくいかない」「待てない。よけいな言動をしてしまう」などの悩みを持ちながら日々過ごしている成人期ADHDの方は意外に多いのです。

当院では、このようなお悩みを持つ方に対して、カウンセリングや心理検査、生活指導、そして必要に応じて薬物治療を併用しながら治療を行っています。現在日本でADHDに対して使える薬物にはアトモキセチン(ストラテラ)、メチルフェニデート(リタリン、コンサータ)があります。お一人お一人のおかれた状況を考慮しながら、副作用や注意点をご説明した上での適正使用を行っています。

ADHDや発達障害についてのお悩み・ご相談がある方はお気軽に当院までご連絡ください。