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印象と心理☆異文化コミュニケーション

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です

午前中の心理講座では印象が与える心理と人間関係について学びました。

人は話の内容よりも相手の声のトーンや表情、身なりなど非言語な情報から状態を判断しているといわれています。

例えば、覇気のない声でうつむきながら「元気です」と言われたら、どう思いますか?

その人の「元気です」という言葉よりもその態度や声のトーンなどを優先して「本当は元気がないのではないか?」と考えるのではないでしょうか。

こうした非言語情報が与える影響について考えていきました。

 

午後のグループワークは『異文化コミュニケーション』でした。

ある特徴を持った人物像が書かれているカードを一人一枚引いてもらい、引いたカード内容の人物になりきっ会話をしてもらいました。二人一組になり1人2分で自己紹介をしたり相手へ質問したりして特徴をつかみます。

最後に全員で感じた特徴をシェアしたり、特徴の書かれたカードを読み上げて答え合わせしたりしました。

今回のワークは、人を観察し相手の文化を尊重すること、恥ずかしい気持ちを乗り越えることなどが中心でした。いつもの自分とは別の人格を演じることで、気分が上がったり、あるいは自身の価値観に気づいたりしたようです。

 

金曜日は、作業や話し合いを通して、自身のコミュニケーションを振り返ったり、練習したりしています。

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