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全身のコリをほぐして、肩凝り予防のヨガ

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。

 

居心地のいい体にとっての大敵はこりです。肩や首、背中、下半身、触れるとカチカチに硬くなってる人がほとんどかと思います。

 

これらのコリは、血行の悪さや、酸素や栄養が体の隅々まで届かなくなったり、体が冷えたりすることから、さまざまな不調の原因になるといわれています。

 

今日は、全身のコリをほぐしたい!ということで、エーカパーダアーサナのようなダイナミックなポーズもとりいれながら、じっくり内観しながら自分の身体と向き合いました。

 

このプラサリータパドッタナアーサナというポーズもしました。

両足をたっぷりと開くことで身体に心地よい刺激を与え、疲労回復にもよいです。脳を休ませます。

肩凝りの方は上のポーズをしてみてください。

固い方は軽くひざを曲げても大丈夫です。腰を痛めてる方は、気をつけておこないましょう。

お得なトーク!オトーーク!!(3月)

みなさん、こんにちは!南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、自分の話したいことが話したいように自由に話せ、さらにさらに他の人の話もたーくさん聞けるお得なトーク、オトーークの日でした。

例えば好きなものの話をすると、どんなに自分がそれを好きなのかを再確認して、さらに好きという気持ちが実感できたりします。そして、自分では選ばないテーマやまったく知らないことを他の人から聞けるので、本当に自分自身の世界が広がっていきます。

今日もいろんなテーマで話し合うことができました。

 

今回のテーマは「趣味(音楽動画)」「すごい進化を遂げた動物(2種類)」「消費税アップについて」「自分を豊かにするもの」

 

というバラエティ豊かなテーマをそれぞれが発表。今回はみなさんの話から考えさせられことが多かったです。1つのことに打ち込むすばらしさ、1つの情報から1つの判断をするのではなく、いろんな見方があること、自分のトークの種をどう話しやすいテーマにしていくのか、自分の中にある財産などなど。肩の力を抜いて楽しめるけど、お得情報満載!という感じで、今回もお得なトークでした。

やる前は5分と聞くと長いと感じる人が多いようですが、やってみると意外と話せてしまうものです。

何も準備がなくても参加できますし、見学もOKなので、お気軽に参加してみてください。

 

私の取扱説明書

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワーク・デイケアのご報告です。

毎週水曜日AMは自己洞察ワーク を実施しています。今日は 「 私の取扱説明書 」 を皆で作ってみました。

意外と自分のことを知っているようで知らないものですよね。また、人に説明しているつもりで肝心なことを端折ってしまっていたり、本当に伝えたいニュアンスが相手に届いていなかったりするものです。

そもそも … 伝えてる? のチェックも皆でしてみました。すごい結果になりましたね!

「自分を理解して欲しい。」その為にも、まずは自分で自分のことを理解してあげよう、そんな意図をもった時間を過ごしました。

午後は 生活スタイルチェック 、今日は「睡眠」について検討しました。

その後、水曜午後のメインは <個別ワーク> *Office* 集中トライアル  ★ 詳細&FAQ ★

今日もさまざまなワークをみなさんされていました。

初めて登場したのは「スクラッチアート」。今回は持ち込んで下さったのですが、次回はこちらでご用意してみようと思います♪

塗り絵も、グラデーション、配置 … 気合いを入れると仕上がりが全然違ってきます。すごい!

オフィス系では、お仕事関連のまとめ、お勉強、調べものをされた方々、また、ストレス反応パターンを振り返った方もいらっしゃいました。

また、午前中に実施した「私の取扱説明書」ワークを更に深めて、伝えることに対する「ブロック」について更に洞察を深めた方もいらっしゃいましたね。

どちらも各自検討しただけでなく、その結果をしっかりお聴きしフィードバックもしています。こういう小回りの利く時間も大切だなと今日も改めて思いました。

今日はテーブルを3つの島に分けて実施しました。広々!

「今は」

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワーク・デイケアのご報告です。

毎週火曜日は 認知行動療法 を実施しています。今日は「今は」と題して、時間の概念における「過度の一般化」をバランスできるようにコツをつかんでいきました。

不安や心配で圧倒されそうになっても「今は」というエッセンスを思考にちょっぴり加えるだけで、力が抜けてみたり、ラクになったり、目の前のことに集中できたり、逆に俯瞰できたり … でしたね。先月実施したACT(アクセプタンス&コミットメント)にも通じるところがありました。

認知行動療法を大げさにとらえなくても大丈夫。日常の中のちょっとした考え方の工夫を身に着けるだけでも大きな違いが出てきます。

来週以降も引き続き様々な角度から思考を柔らかくしていきましょう。

午後は第一週目恒例 アロマテラピー・カラーセラピー・マインドフルネス でした。今日はカラーセラピーもできてフルコースになりました。盛りだくさんでしたね♪

色も香りも、本当に不思議。

自分自身の感覚を信頼していくと、外側に求めなくても、とても深い気付きやサポートを自分自身から得ることができるのですね。視覚も臭覚も「言葉」に全く惑わされずに、ダイレクトに自分自身に必要な*ナニカ*を自分の元に連れてきてくれました。

「ずっとずっと思考と理性と理屈だけで自分を守るように人生をこなしてきた。でも自分の感覚を信じるってこういうことなのか、って分かった気がする。」という言葉が出始めてから大きく変わっていった方。今日もまたマイルストーンのような一幕がありました。

ここでのカラーボトルは、自分の感覚で置き方は自由。今日も隠す、縦置き、いろいろ登場。これが一番しっくりくるのですものね!しっくりくるまでその微妙な感覚の「違い」に「No」を言うことをちゃ~んと自分に許すことができました。

これが意外と … ものすご~く大切な意味があったり、エクササイズだったり☆

最初の一歩の踏み出し方(アクションプランとアファメーション)

みなさん、こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

リワーク・デイケアの中でいろんなことを学び、こんな自分でありたい、こんなことをやってみたいと思うことってありますよね。

しかし、「やってみたい!」と思うことがあったとしても、「やったらどうなるんだろう?」「失敗したらどうしよう?」など不安になってしまい、その一歩がなかなか踏み出せないということもありますよね。

そういった最初の一歩を踏み出しやすくするするために、最初の一歩の踏み出し方としてアクション・プランを立てました。

まずは、やりたいこと、やってみたいことをみんなでリストアップ!

 

そして、こころの葛藤を取り除くワークを行い、具体的なプランニングへ。問題が起きたときの対処まで考えるので実行率が格段にアップします。

成功させるのが目的ではなく、やったらどうなるかを確かめるのが、今回のプランニングの目的です。「絶対成功させよう!」と意気込むのではなく、実験のように結果を確かめようと気軽にアクションできるよう準備をしていきます。

そして、みなさんが実行したとの体験がよりよいものになるように。何らかの理由で思うようにできなかったとしても優しく受け止められるように。

アファメーションを使って心の習慣をよりよいものにしていく言葉を考えました。

今月中で、皆さんからどんな体験談が聞けるのか、楽しみです。そして、復職や新しい趣味ややらないといけないことなど、日常の中に活かしてもらえるとうれしいです。

 

体側を柔らかくし、胸を開き呼吸を深くするヨガ

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。

 

金曜日のヨガは体側部を柔らかくし、胸を開き呼吸を深くするポーズを行いました。

 

なにかとストレスが溜まりやすい現代社会では、胸で浅く呼吸している人はとても多いです。

 

浅い呼吸だと、横隔膜を十分に動かすことができません。

 

横隔膜は自律神経が集まった自律神経のセンサーのような場所です。浅い呼吸は自律神経の動きも鈍くなります。

 

深い呼吸は横隔膜をしっかり動かすので、交感神経が鎮まり副交感下神経が優位になり、心身をリラックスさせて深い呼吸に導きます。

 

呼吸が浅い時、身体はぎゅっと縮こまり、まるで狭く小さな空間いるかのように感じるようになりがちです。

この感覚は、マインドや動作にも影響し、固さを生み出してしまいます。

ヨガでは、縦(直立姿勢)だけでなく、横への広がりもとても大切にしています。

 

それにより意識が内側から広大な外の空間へとシフトしていくからです。

 

体側を伸ばすポーズは、呼吸に活力を与え、自己への感覚を高めることができます。

パールシュバコーナーサナは、体側を伸ばし、深く十分な呼吸を吸い込むことが出るので、エネルギーを満ちあふれる感覚をもたらします。

 

浅い呼吸を感じるときにとてもおすすめなポーズです。

ゲシュタルト療法「ボディワーク」

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は、様々な心理療法の中で「ゲシュタルト療法」について行いました。

ゲシュタルト療法とは、ゲシュタルト心理学の考え方を取り入れたもので、未完結な問題などの再体験を通じて、「いま、ここ」での気づきや自己の全体性の回復を重視する心理療法です。

ゲシュタルト心理学の「ゲシュタルト」とは、「全体性をもった形態」という意味があります。そして、全体は部分の総和以上のものであることを前提とします。確かに、メロディを聞く際に、1つ1つの音で捉えずに、1つのメロディとして捉えるかと思われます。

また、ゲシュタルト療法では、「今、ここ」での気づきを大切にします。

そして、「今、ここ」での怒り等の不快な感情や感覚を捉え、それらを言語的・身体的に表出し、最終的には身体を通じて気づきを得ることを重視します。

本日はボディワークを行いました。ボディワークとは、身体と対話したり、身体になってみる体験で、身体を擬人化し、発言させることで、気づきを得る技法です。

目の渇きの気づき、肩の凝り、喉の違和感等からの様々なメッセージが挙げられました。

なかなか、自分の身体に目を向ける機会は少ないかとも思います。身体からのメッセージ身体の声を敏感に察知することで、自分の状態への気づきにつながり、対策への一助となると思います。