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自分への思いやり・ドラマセラピー

今日のドラマセラピーは、今の自分の中で顔を出しやすい「役柄」について考え、そこに対して声がけをしていくというワークを行いました。

19 のインナーパターンというものがあるのですが、これは、どんな人の中にもある少しネガティブな部分を擬人化したものです。どんなものがあるかというと、例えば、、、

 

「 ドウセさん ;同僚や友人のようには成功できないと決めている。自分が無能であると感じる」

「ナイガシロさん;自分は常に後回しにされ、除け者だと感じる」

 

といったものです。

 

 

こうしたものが出てくると、私たちはそこにハマり込んで余計に苦しくなってしまったり、必死に追いはらおうとファイティングモードになってしまいがちですが、こういったネガティブなパターンを「自分というホテルに、今滞在しているゲストだ」と捉えてみると、どうでしょうか?

 

もしも、物事を悲観的にみてしまいがちな「ヒカンさん」が泊まりに来ているなと気づいたら、そのゲストに対して優しい言葉がけを送ってみることが出来るはずです。

 

「悲しいことばかり起きたら、悲観的になっちゃうよね。うん、よくわかるよ。

いきなり、楽観的になることなんて無理だよね。気持ちはよくわかるよ。一緒にいるよ。」

 

すると、そのゲストは、寄り添ってもらったことに少しホッとして、緩んでいくかもしれません。

そして、追い払ったりせず対応してもらえたことに、感謝して、その態度が変わっていくかもしれません。

 

そういったワークを行ったあと、参加者の一人は「不思議です。自然と涙が出てきました。うまく言葉にできないのですが、心が揺さぶられました。こういう言葉を、ずっと聞きたかったんだなぁと思いました。」と口にされました。

 

頭じゃなくて、身体でわかるのが、ドラマセラーの醍醐味です。

うまく言葉にできないけれど、身体がホッとしているのであれば、何かが変化していってるのだと思います。

自分に対して直接的に思いやりを向けることが出来なくても、自分というホテルに泊まりに来ているゲストだと思えば、思いやりや優しさを向けることがしやすくなります。

それによって、自分が楽になったり、少し自分に向ける眼差しが柔らかくなっていくんですね。

そして、それこそが、自己肯定感の最初のステップ!

 

8月もドラマセラピーの時間にお待ちしています。

初心者、大歓迎!ぜひ、お気軽に足を運んでいただければと思います。