ブログ

自分のなかのモードを切り替えたら

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今月の水曜日は、相手に振り回されないコミュニケーションについて考えています。
人とのやりとりで、悩んだり、困ったりすることは多いですね。
気持ちの良いやりとり、生産的なやりとり、どれも、ちょっとしたコツをつかむとやりやすくなるでしょう。

今日は、月曜日にお話しした「5つのわたし」をうまく使って、気持ちよくやりとりする工夫を考えてみました。
気持ちよく自然に続いていくやりとりもあれば、気まずい思いをするやりとりもあります。
日常での場面を通して、自分だったらどんな風に答えたり、思ったりしますか?と考えてみると、いろいろなパターンが出てきました。

「相手に沿ったやりとり」は自然に続くのですが、
「途切れるやりとり」はやりとりが中断され、きまずい感じが残ります。
「隠されたやりとり」はちぐはぐな感じで、お互いよくわからないなという印象になるでしょう

自分の中にあるモードを切り替えることで、これらのやりとりのパターンをかえていくことができます。

後半では、このモードの切り替えを使って、難しい場面での切り抜け方のアイディアをだしあってみました。
お互い、考えもつかなかったアイディアがでてきたようです。
率直に考えを話し合えるこのやりとりが、自然な建設的なコミュニケーションの経験ですね!

グループごとにまとまったアイディアを実演してもらうと、臨場感もばっちり!
自分の中のモードの存在、それを切り替えるためのヒントがつかめたようでした。

»

«