ブログ

ストレスケア①★非言語コミュニケーション

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

午前中の「心理療法」では、聴覚、視覚、体感覚などを使ったストレスケアについて学びました。
不安感や緊張感の強い時にはどのような姿勢をしてどんな声のトーンで話しているでしょうか。
その姿勢や声のトーンにより不安や緊張を増幅させているかもしれません。
逆にいうと、不安感や緊張感などのストレスの負荷が多い時に、それらを必要以上に増幅させない姿勢や声のトーンもあるということです。
今回は心と体が密接に関わっていることを自身の感覚に集中して感じることができたのではないかと思います。
次回のストレスケア2では、より具体的にストレスにアプローチしていきます。

午後は非言語コミュニケーション(ジェスチャー)でした。
お題に沿って全身で表現します。ほんの少し自分の殻をやぶってみる、そんな体験から自信が生まれるかもしれません。
お題は、すぐに伝わるもの、高度な表現力を求められるものなど様々でしたが、薄っすらと汗をかきつつ笑いながら表現できました。
非言語コミュニケーションワークは、どうやったら伝わるのかを必死に考え行動するので、正直、頭も体も非常に疲れます。
しかし全身で自己表現したことで、適度に汗をかき気持ちが前向きになった方もいたようです。
視覚を通じて得る情報はとても多いといわれています。
言葉以外で自身を表現することも意識して人とのコミュニケーションを楽しみましょう♪

»

«