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こころの窓の開き方

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今月の水曜日は、相手に振り回されないコミュニケーションを考えていきましょう。
今日は、自己開示とフィードバックについて考えてみました。

自分の考えや思いを伝えたり、相手からの言葉を受け止めたり、なかなか勇気がいるものですよね。
相手によって、こころの窓の開き加減を変えていますか?
こころの窓の開き加減を調整することで、ストレスが和らぎそうな関係はありますか?
今日は、身近な人たちの対人関係を振り返るそんなワークから始めました。

後半は、「私を紹介してもらおう!」というグループ・ワークをやりました。
その人を紹介しようと思って、相手の話を聞いていると、いろいろな発見もあります。
逆に、自分のことを伝える側なら、何をどんな風に、どこまで話そうか、「こころの窓」の開き方を調整することになります。

最後は、みんなでお互いを紹介し合って、知らない一面を大発見!
話の”内容”ではなく、”相手”に関心を向けることで、話題もどんどん広がっていくことが実感できたようです。
結局のところ、準備も、メモも、いりませんでしたね!

純粋に、人とのコミュニケーションが楽しかったと実感した、思い出したという方が多かったです。
そして、自分の話に耳を傾けてくれているとわかると、安心して話せることも実感しました。
思いもよらないフィードバックは、嬉しくもあり、気恥ずかしくもあり。

来週は、気持ちの良い対人関係、そして自分への受け止めにかかわる、こころの構えについてのお話です。
「こころの構え」が変われば、対人関係がかわるかもしれません!?

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