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「土曜講座」認知行動療法ってなんだろう

こんにちは。南浦和駅前町田クリニックのリワーク報告です。

「土曜講座」の1回目は認知行動療法の基本を学びました。

同じ出来事を経験しても、人はそれぞれ感じ方が違います。その違いは物事の捉え方「認知」によって生まれ、物事をマイナスに捉えるとつらい感情が引き起こされます。私たちの考え方にはクセがあり、事実に対して誤った推論をすることで、ゆがんだ「自動思考」が頭に浮かんでしまいます。

瞬間的に浮かぶ「自動思考」には、

・「~すべき」「~でなければならない」と考える ‟べき思考“

・1か100か、白黒はっきりさせたい ”白黒思考“

・1つの良くないことを、すべての物事に当てはめてしまう ‟過度の一般化“

などなど、いくつかのパターンがあります。

今日は、自分の自動思考に気づき、それを適応的な認知に書き換えて、つらい感情を軽減するワークを中心に行いました。

みなさん、ご自分の体験や思考に照らし合わせながら、自動思考を見分けたり、客観的な別の考え方を探して、あまり落ち込まなくて済む適応的な新しい認知に書き換えました。

みなさんからの感想は、

・何回か自動思考について聞いたが、今回初めてキャッチできて、キャッチできるとこんなに楽なんだと実感することができた、続けていれば少しずつ身につくのだと思えた

・自分がどの自動思考が強いか分かった

・日常から意識してその自動思考が「それって本当?」と突っ込めるようにバランスよい考え方をしたい

・考え方のクセを知り、別の角度から考える重要性がわかった

・自動思考は本で読んだことはあるが、それぞれの種類の説明が聞けて良かった

などでした。

認知行動療法は、何度も繰り返してだんだんと身についていきます。日常生活でも自動思考に気づくことから始めて、認知と感情、行動を少しずつ変えていきましょう。

「土曜講座」は、毎月第1土曜日に、認知行動療法を中心に日常生活や職場で役立つテーマを取り入れていきます。

初めての方、平日リワークの復習をしたい方、復職して久しぶりに思い出したい方、仕事で土曜日しか来られない方、どなたも歓迎です。ぜひご参加ください。

 

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