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「自己肯定感」の誤解

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークケアのご報告です。

毎週木曜日午前中の<自己洞察ワーク>、今週は「自己肯定感」について向き合いました。

ご参加の殆どの方が自己肯定感が「低い~非常に低い」状態でスタートしました。肯定感が高いと思っていた方も、チェックをしてみると意外や意外、「これは『高い』とは言わなかったんだね」に気付いたり。

自己肯定感シリーズは、自分自身の状態を見つめてみることから始まり、衝撃と共に大きな「誤解」の確認をして今日は終わりました。

「自己肯定感には根拠がいらない。」みなさんにとって、このフレーズが今日の最大のインパクトになった方が多かったようでした。そして、真の自己肯定感が織りなす順番の誤解を解き、長い事誤解による呪縛に苦しんできた自分を客観視することもできました。

午後の<個別ワーク>では、

皆さんの取組みを撮影する余裕がないくらい、各々10分弱のフィードバックや振り返りタイムがたくさんありました。

個別カラーセラピーを毎週実施される方もでてきたり、今週は転職の面接の練習をされた方もいらっしゃったり(筆者は大手企業の人事採用担当経験あり)と、ここならではのバリエーションも更に増え、また、皆さんそれぞれのニーズに沿って有効にこの時間を使うことができているようで何よりです。

ここの振り返りやプチワークは其々10分弱ではありますが、それでも集中してマンツーマンでお話をお聴きできるこの時間はとても貴重です。グループプログラム中でひょいと意見をお聴きするのとは違いますので、更に深めることができますよね。

その一方で、カウンセリング程ではないのだけど、ちょっと確認したい、ちょっと話を聴いて欲しい、の時間としても活用されている方もいらっしゃいます。

だんだん<個別ワーク>ですら「ああ … 体が2つ欲しい」状態になってきました (笑)  それだけ皆さんと直に触れている時間が持てている事も実感し、嬉しかった1日でした。

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