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論理療法~事例を通じて

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は、論理療法について行いました。

まず、論理療法の原理について、見直し、ビリーフが感情や行動を生みだすことを確認いたしました。

ビリーフにはイラショナルビリーフとラショナルビリーフがあります。

イラショナルビリーフとは、「ねばならない」「must」といった固定的なもので、ラショナルビリーフとは「好ましい」「better」といった柔軟なものです。

健康的な感情・行動につながるためには、イラショナルビリーフをラショナルビリーフに変えることとなります。その際に、イラショナルビリーフを論理性、経験主義。実用性の観点から見直していくことについて、確認をいたしました。

その後に、ある方が文書で引き継ぎを残さないまま、他部署に異動し、その仕事について、相談者が尋ねるとバカにされるということで悩んでいる人の事例を読み、相談者のビリーフについて、グループで話し合い、ぞの後、全体で分かち合いました。

その中であげられた、イラショナルビリーフとして、相手の負担にならないよう自分で調べなければならない、自分は仕事ができない人間だ、きちんと引き継ぎをすべきだ、引き継ぎをしないことは許せない、今の状況には耐えられない等と様々な想定されるイラショナルビリーフを分かち合いました。また、この相談者のラショナルな面として、この方と接する際に割り切ることを選択肢に入れていることや周囲に相談をしている点等が挙げられました。

本事例に限らず、思いやりのない言葉で返答する人は夜の中にいらっしゃると思います。そのような方と接する際に抱きたいビリーフや取りたい行動等について、分かち合いました。相手はかわいそうな人だと考えること、割り切ること、上司等第三者に入ってもらうこと、自分の限界の線を最初から決めておくこと等、様々な意見等が出されました。

自分にとって、ストレスフルな方と接する際の心構えについて、考えておくことで、そのような人と接する際に、ストレスフルではあるものの、今までよりは少し心が楽になることもあるかと思います。

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自己調整力をつけよう!

みなさん、こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

毎日、調子よく過ごすことができればいいですが、寝不足になったり、身体がだるかったりと病気とはいかないまでも身体の調子がなんかよくないなぁということって結構ありますよね(未病)。

今日は「自己調整力」ということで、そういった自分の身体からのメッセージを聞いて、自分で調整する力を身につけるべく、ストレッチやマッサージを実際に体験してもらいました。

身体の不調も人それぞれで、全て自分でなんとかできるものではないですが、仕事の合間に5分くらい休憩をとってこうしたストレッチやセルフ・マッサージをするだけで、疲労の度合いは断然変わってくると思います。

不調のメカニズムを知り、自分の身体の調子や生活習慣を振り返り、不調になりやすいパターンに気づく。そして、できることは改善し、体質などでなかなか変えられないものは早めにケアするように心がけ、少しでも調子よく過ごせる日が増えていくといいですね。

今日やったことを是非、日常に活かしてもらえると嬉しいです。

 

 

固着のカラクリ

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

今日は芳しくない行動や状況を維持してしまうココロのカラクリを皆で検討してみました。

自覚があるにせよ、ないにせよ、その行動を起こした結果、自分にとって都合の良い状態がもたらされた時、「 よっしゃ♡」と味をしめてしまいます。面倒なことにこの「よっしゃ♡」 … 大抵は無自覚、無意識です。

ですので、自分では「どうしてこれが止められないんだろう? 」となってしまうのですね。自分が苦しむ副作用的な状態も引き起こしているのに … 止められない。

しんどいことになってまで、どうしても止められないこと。その先に得られる無自覚な「よっしゃ♡」は、実は自分にとってものすごく大事にしていることなんだ、ということに気が付いていくと、その固着のカラクリの全貌が見え、整理もできるようになっていきます。

どんな「よっしゃ♡」がその悪癖・止めたい習慣をますます強化してしまうのか?

そんな見つめをみんなでトライしてみました。

午後の<>では、オーラソーマ🄬を使って自己洞察していきました。

最近ここで大活躍している、手前の右から2番目のボトル。

コーラルのテーマ … 誰にとっても本当に大切です☆

リソース探し

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は、様々な心理療法の技法の中でブリーフセラピーにおけるリソース探しについて行いました。

リソースには、内的リソースと外的リソースがあります。内的リソースとは、本人の長所や得意なこと等、本人の内側に備わっている能力や好ましい性格等、内的な属性のことで、外的リソースとは、解決のために役立ってくれそうな人、もの、目標等の外的なもののことです。

そこで、困っていることや状況(過去や未来も含む)を挙げ、その状況におけるリソース探しを行いました。

困っていることや状況として、苦手な仕事、自分の症状に関すること、人間関係等様々なことが挙げられました。そしてリソースとして、好きなことに没頭できること、適切に伝えることができること、病気に関する知識を身に付けるべく勉強をしたこと、リワークやカウンセリングを利用すること等があげられました。

リソースは何かあった時に自分の力になってくれるものかと思います。事前にリソースを探しておくことで、困った時の対処等につながり、自己効力感もあがるものと考えられます。

お得なトーク!オトーーク(10月)

みなさん、こんにちは!南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、自分の話したいことが話したいように自由に話せ、さらにさらに他の人の話もたーくさん聞けるお得なトーク、オトーークの日でした。

例えば好きなものの話をすると、どんなに自分がそれを好きなのかを再確認して、さらに好きという気持ちが実感できたりします。そして、自分では選ばないテーマやまったく知らない世界のことを他の人から聞けるので、本当に自分自身の世界が広がっていく感じがあります。

今日もいろんなテーマで話し合うことができました。

「私にとってのアクセサリー」「上杉謙信」「Aimer(エメ)について」「ライフスタイルについて」「格安SIM携帯について」「結婚10周年」

というバラエティ豊かなテーマをそれぞれが発表。今回も個性的な話が沢山聞けました。

今日は、それぞれの世界観を語り合ったような感じがあって、しみじみとした充足感が残りました。

利用者さん同士で、オトーークの魅力が語られたり、「感受性が戻ってきたような気がする」「いろんな世界観に触れられて、純粋に楽しかった」という声を聞けて、私自身も嬉しく感じました。

何も準備がなくても参加できるようになっていますので、気軽に参加してもらえればと思います。

 

HSP*敏感すぎる人達とバウンダリー(境界線)

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

今日は 「 HSP(Highly Sensitive Person)とバウンダリー(境界線) 」 について皆で検討しました。

いつもくよくよ考えてしまう、人にどう思われているか気になって仕方がない、気が回り過ぎてしまう、配慮しすぎてしまう、相手の苦痛がそのまま自分の苦痛になってしまう、光や音や気配に過敏 …

いつもいつも自覚なしに神経をいっぱい消耗してしまっていて、絶えずどっと疲れてる … 。

自分自身の傾向をまずチェックしていきました。たくさん当てはまっていた方、恒例ですがとても多かったですね。 「 ああ、まさにコレは自分ダ!」衝撃の一幕でした。

 

HSPは病気ではありません。悪いことでもありません。ですが、自分の傾向に気が付かないで、いつも自分を責めてしまっているのであれば、それはとても苦しいことですね。

HSPにはバウンダリーのテーマが非常に絡んできます。他者と自分との境目があいまいになり、自分が引き受け過ぎてしまう、自分が背負い過ぎてしまう、断れない、ラクになれない … 。

じゃあ、そんな時はどうするの?

今日は具体的なケースも質問の流れから自然に皆で検討していきました。

皆さんそれぞれにタッチできる深さで、苦しみの 「 肝 」 の部分にしっかり向き合ってもいけたようなご様子でした。皆さんの普段よりも多かった質問の数々。どれもこれも皆さんの気持ちと真剣さが溢れていました。

そうですよね。そこがずーーーーーーっと …  苦しかったのだものね!

この続きは、23日の「認知行動療法*ケーススタディ」にて、今度は認知行動療法の概念をしっかり絡めて、いろいろ皆さんの「HSP*あるある」を検討していこうかな、などと思っております。

午後は、アロマテラピーを実施しました。

皆さんのそれぞれのコミットテーマで作った<10月の香りチャージ>です☆

プログラムの説明

みなさん、こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は台風の影響で電車が遅れたり大変でしたが、なんとかいつもどおりリワークを行うことができました。

今日は10月1日ということで、リワークのプログラムについて説明しました。ただなんとなく参加するのと、「このプログラムはこういう意味があって、こうやって参加するといいんだな」というのが分かっていてた方が、得られるものが全然違うと思うんです。

月初ということでそういうマインドセットにつながればいいなと思って、各プログラムについて込めた想いを伝えました。

リワークの中で一番いいプログラムは利用者のみなさんが「やりたいこと」をやることだと思っています。午後は利用者のみなさんから「やりたいこと」「できるようになりたいこと」などリワークのプログラムに対するリクエストを伺いました。

出てきたリクエストがこちらです。みなさんの率直な「こうなりたい」「やってみたい」という気持ちが伝わってきましたし、すでに取り組まれていてそれをよりブラッシュアップしていきたいんだと思いました。

今の自分にはできないこともありますが、いろいろ勉強や工夫してみなさんの「やりたい」に応えられるようにしていきます!

状況とアサーション

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は、アサーションについて行いました。

3つの自己表現について、自己表現と特徴を振り返り、スタンフォード監獄実験から、人の行動は状況によって決まるケースについて、確認をいたしました。

スタンフォード監獄実験とは、ジンバルドーが行った実験で、監獄のような施設で被験者を囚人役と看守役に分け、行動を観察した結果、囚人は囚人のような行動、看守は看守のような行動をとったというものです。

そこで、日常生活から、状況によってはアサーティブな対応ができなくなる場面やその背景の心理、今後とりたい行動や対応について分かち合いました。

多くの仕事を頼まれた時に、無理してしまい断れないが、自分の状況(既に多くの仕事を抱えていること等)を伝えていきたいこと、自分の予定が合わない時の依頼にイライラしながらも受けていたことを、断れるようになりたい等、様々な場面、対応等が挙げられました。また、ストレスフルな状況において、伝えることのみならず、その場を離れることやリラックスできることを試す、受け流す等の対応についても挙げられました。

人は状況や相手によって、アサーティブな対応ができる時とできない時があると思います。

アサーティブな対応ができない場面において、その背景にある心理や理由等を振り返ることで、自己理解やアサーティブな対応に繋がる一助になるかと思います。

9月の振り返り

みなさん、こんにちは!南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は1ヶ月の気付きを振り返り、共有し、掘り下げて広げて整理しました。

今月はご自身の変化や成長、デイケア・リワークの効果を実感している人が多かったです。

アクションプランの影響か、気分に負けずにとりあえず行動できるようになってきた人も多かったですね。

みなさんの学びがまたプログラムに活かされていることを実感できた一日になりました。

抑うつをもたらす思考の土台

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

今日の認知行動療法は、抑うつを引き起こし易くなる思考回路の土台部分にフォーカスを当ててみました。

仕事でもプライベートでも人間関係でも … いつも同じような発想になるのはどうして? な部分。

そして 「 このフレーズが絡んでいるな、と思ったら『それホント?』と客観視してみる 」 きっかけフレーズを皆で集めてみました。

ここの状態に気付けず思考に溺れていくのと、「あ、今自分はそう考えちゃっているんだな。あの土台に乗っかっているな。」と気付いた上で思考と共にいるのでは、その次の質が変わってきます。

ココロの落とし穴。事前に気付いて予め穴を埋めておけるといいですよね!

ごごの<>では

オーラソーマ🄬を使って自己洞察しました。

どうしてだか分からないけど、コレをいつも選んでる … 。その感覚が一番大事☆