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ヒップアップ

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。
本日のヨガは、ヒップアップに効果のあるポーズをしました。

ヒップがたるむ原因は、反り腰であったり、脂肪が多かったり、筋力が少ないからといわれています。

お尻の大きな筋肉、「大臀筋」とその横にある「中臀筋」を鍛えることが重要になります。

ダウンドックはお尻の筋肉を刺激して、お尻周りの血行を促進する働きがあります。

セツバンダアーサナは正しい足腰の使い方の練習になります。

ヴィラバトラ1や3には、お尻、足、ウエストなどを引き締める効果があります。

シャラバアーサナは、背筋やお尻の筋肉、脚の筋トレ効果があります。

色々なポーズで違った角度から強化していきましょう。

身近なところの大きな力

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

今月は<認知行動療法>の中でも行動の部分に焦点を当てて「問題解決法」に取り組んでおりますが、今日はその最終回、実際に皆さんのケースに触れながらどう手段を立てていくかを検討していきました。

知識ももちろん大切ですが、やはりこうして「実際に」ケースをいくつか触れていくことで初めて気付く事や、「そうか!これか!」と腑に落ちることがありましたね。

一番「実現」に近い力って、本当に身近にありました!

皆さんのそれぞれの気付きが、とても実践的で「力強さ」を感じた次第です。

 

来週は3か月に亘って体系的に取り組んできた認知行動療法の総まとめと振り返りになります。

初回に全体像を俯瞰した時と、今の感覚の違いを確認するもよし、

改めて全体像を俯瞰してみて、もう1回全体を把握するもよし、

来月の集中ケーススタディの為に新たに知識の習得と整理をするもよし、

それぞれの立ち位置でこの1回を有効に使えるといいですね☆

★4月のプログラム

< プログラム全体図 >(PDF) 

< はじめての方へ  (”見てるだけ”でもOK & 負荷の低いプログラム) > (PDF)

 

リワーク・デイケア プログラムカレンダー(PDF)

*ご利用にあたり、初回/再開の前に診察にて事前確認が必要です(詳しくは受付まで)
*状況によりプログラムを変更する場合がございます。予めご了承願います。
*10:20までに入室された方にはお弁当がご用意できます。

 

【 プログラムご案内】

リワーク部門)

月曜: 復職・キャリア・セルフケアプログラムなど 復職準備

火曜: 認知行動療法・ライフスタイル・ヨガなど  認知行動療法ヨガ

水曜: コミュニケーション・個別フォローアップなど

木曜: 自己洞察プログラム・個別プログラムなど 自己洞察プログラム  <個別集中ワーク> ★ 詳細&FAQ ★(ブログ)

金曜: ハンドケア・グループワーク・復職支援・各種心理療法など

土曜: リワークフォローアップ・ヨガなど ドラマセラピー

その他の部門)

第2月曜午前:摂食の悩みグループ PDF

第2・第4土曜午前:須永CPとかたらうスモールグループ<フリートーク> PDF

危機を転機にする力

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、人生で何度も起こる思いがけない出来事について考えてみました。

こういった経験を受け止め、その先につなげていく力として、レジリエンスをとりあげました。

レジリエンスの5つの要素をチェックすると、自分がもっているリソースがわかってきます。
楽観的に考えることは、大事といわれていはいるのですが、なかなかできないものですね。
それぞれのアイディアを交換したりもしました。

その上で、自分の人生を振り返って、また将来を期待して、これまでの山と谷になるエピソードをふりかえりました。
これまでの人生を振り返るのは、ときにしんどい作業です。
その一方で、結構、山も、谷もあったじゃないかという思いもあったようでした。

 

 

リワークフォローアップ

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

リワークフォローアップは、これから復職される方々が不安や疑問を話し、既に復職された方々が経験を振り返りアドバイスをして、みんなで考えフォローし合うグループです。

今回は復職された方の参加がなく、復職前後の具体的な体験談を聞けなくて残念でした。しかし、これから復職される方々がご自分の状況を話していくうちに、復職後にがんばりすぎない、人に頼ったりお願いしてみる、具合が悪いときには無理しないで伝えるなど、今後気を付けていきたいポイントが見つかりました。また、お互いの印象を率直に話し、自分が人からどう見られているのかを知る良い機会となりました。スモールグループでリラックスして話せて良かったと感想をいただきました。

次回はぜひ、復職された方々と復職される方々の意見交換ができるとよいと思います。

バウンダリーと傷つきやすさ

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

今月の自己洞察ワークは、バウンダリー(心の境界線)について取り組んでいますが、今日はHSP(Highly Sensitive Person) … 傷つきやすい人・気にしすぎる人に多い特徴をバウンダリーに関連させて検討していきました。

HSPは5人に1人は該当すると言われている傾向であり、「根性がない」「気合が足りない」という問題ではないのですね。

ただ、ちょっとした意識や工夫を自分自身の生活に取り入れてみると、生活も気持ちも楽になっていけるケースがあります。

その工夫の1つにバウンダリーが弱い傾向の特徴に気付いていくことが含まれていて、今日は自分自身のケースを振り返ってみました。

挙手の様子を見て「これって自分だけじゃないんだ」に気付けたことも大きかったですね。

一気にやろうとするよりも、繰り返し、繰り返し、気付いてみることが大切です。

来週は感情 … 怒り・不安・罪悪感の解放の糸口をテーマに取り組んでいきましょう。

(※シリーズ途中からのご参加、大丈夫です)

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、「こころ」「あたま」「からだ」をキーワードに、自分の感情にもう少し丁寧に気づいていこうというテーマでワークをしました。

「感情」というと、扱い方に戸惑うことも多いのではないでしょうか?
でも、こころに浮かぶ思いやからだで感じる漠然とした感じは、何が起きているのかを教えてくれる、大事なサインです。

まだ名前のつかないような、ぼんやりとした「感じ」に丁寧に意識をむけて、ゆっくりとその存在を認めてあげる。
そして、その「感じ」が何を自分に訴えているのか、語りかけながら聞き取っていく。

嫌いな人、好きな人、思い浮かべると、それぞれにいろいろな「感じ」が生まれてきました。
その感じが何をじぶんに伝えようとしているのか、名前をつけるとすこし距離感がうまれることもあります。

「感じ」にふりまわされず、横において手をつないでいくようにつきあっていけると、飲み込まれずにすむかもしれません。

そんな感じを頭に置きながら、喜びと怒りをどんな風に表現できるか、話し合っていきました。
ひとつの感情をとっても、ほんとうに様々な表現方法が出ました。
ときには、思いもつかなかったようなやりかたもあったり、新しい発見でした。

開脚前屈の練習

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。
本日のヨガは、開脚前屈の練習をしました。

開脚前屈はウパヴィシュタコーナアーサナともいいます。

私もとても硬かったので、お腹がつくまでは、2〜3年ほどかかっています。

慌てず、無理せず、どの部分が痛い?を観察しながら、練習をしましょう。

 

ウパヴィシュタコーナアーサナはまずは骨盤を立てることからのスタートです。

骨盤を立てることは内転筋群とハムストリングスの柔軟性が必要となります。

 
スワンポーズなどで、内転筋をゆるめ、パーダパスタアーサナなどで、ハムストリングもゆるめてからの、開脚前屈です。
 
足は無理矢理開かなくても90度くらい開けば十分かと思いますので、今の自分のちょいどいいところを探ってあげてください。

ちいさな一歩の確かな感覚

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

今日は認知行動療法の「問題解決法」における、目標の設定と手段を検討していきました。

みなさんが今まで抱いていたイメージと実際に行動につながりやすい在り方のギャップを体験・体感してみました。

今までどうして行動につながっていかなかったかのブロックも「ああ、コレだったんだな~」と感じることができたようで何よりです。

ジャッジしないで繰り返し繰り返し「やってみる」がポイントでしたね。

「ちいさな一歩」がどう展開されたか、来週みなさんのご報告を受けるのを楽しみにしています!

 

この経験をどう伝えるか

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、復職や転職、社会復帰へ向けて、それぞれの経験の意味を考えてみました。
復職面談へむけて、休職の経緯などの振り返りをすることは多いですね。
職場としては、体調の回復の程度や再発の予防など、その経験をふまえた対策などを求められるでしょう。

その一方、自分にとって、今回の経験はどんな意味をもっているでしょうか?
未来に目を向けることで、以前の自分とは違う視点が開けるかもしれません。

今の自分の状態、特性、必要な配慮など、自分が理解することで、他者に伝えるべき内容が生まれてきます。
不安や悩み、わからないことなど、お互いにシェアするなかで、様々なアイディアがでていました。