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論理療法イメージ法

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は、論理療法について行いました。

まず、論理療法の原理について見直し、ビリーフが感情や行動を生みだすことを確認いたしました。

ビリーフにはイラショナルビリーフとラショナルビリーフがあります。健康的な感情・行動につながるためには、イラショナルビリーフをラショナルビリーフに変えることとなります。その際に、イラショナルビリーフを論理性、経験主義、実用性の観点から見直していくことについて、確認をいたしました。

本日は、論理療法イメージ法について、行いました。論理療法イメージ法とは、まず、目を閉じて、問題の状況にいる自分自身をイメージし、通常の感情的な惑乱を体験することを試みます。そして、惑乱している感情から健康でネガティブな感情に変え、健康でネガティブな感情におけるビリーフ(ラショナルビリーフ)を確認するというものです。

それぞれ、ご自身の困っている出来事等を挙げていただき、論理療法イメージ法を使って、ビリーフや感情の変化を実感していただけたかと思います。

日常の中で、活用することもできるかと思いますので、活用していただけましたら、と思います。

 

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