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疾病理解講座「ストレス②体からリラックス」

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は疾病理解講座「ストレス」について行いました。

まず、ストレスの代表的な理論として、Selyeが提唱した汎適応症候群とLazarusが提唱した認知に注目するストレス理論についての説明をいたしました。

次に、きょうの健康「命を守るストレス徹底対策『体からリラックス』」のDVDを鑑賞しながら、DVDで紹介された体をリラックスさせりトレーニングを行いました。

そのトレーニングには筋肉をゆるめるトレーニングと体を温めるトレーニングがあります。2つのトレーニングを行った感想並びにトレーニングを行いたいタイミング等について分かち合いました。

仕事中に肩こり、目の疲れがあるため、筋肉をゆるめるトレーニングを行いたい、寝る前に体を温めるトレーニングを行いたい、ルーティンとしてトレーニングを入れていきたい等と様々な意見が出されました。また、体の状態が変わることで、気持ち等も変わるということへの話に広がり、例を挙げながら、ケース・フォーミュレーションを作成し、認知、感情、身体反応、行動の循環について確認いたしました。

ストレス時に、体をリラックスさせることで、気持ちの面でも楽になることもあるかと思います。本日行ったトレーニングを日常の中で活かしていただけましたら、と思います。

 

企業見学「十万石ふくさや」

みなさん、こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

本日は、ギネスに挑戦というプログラムからつながってご縁のできた、「十万石ふくさや」さんに企業見学にいきました。

常務の方が対応してくださり、接客や会社のあり方などいろんな話をしてくださりました。

今日、参加した利用者さんたちは違う業界で働く人が多かったですが、共通するところもあって励まされましたし、リワークでやっていることは社会でも活きるんだなと背中を押された感じがしました。

みなさん、働く感覚を取り戻せたり、働く自分をイメージができたりととてもいい刺激になったようです。

十万石ふくさやのみなさん、本当にどうもありがとうございました。

また、機会があれば企業見学をやってみたいと思えた一日でした。

交流分析*人生脚本1

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

今週は月に1度の<交流分析>、今回は 「 人生脚本 」 なるものに取り組みました。

子供の頃 … 5・6歳くらいには活発に形成され、10歳くらいにはすっかり出来上がっていると言われる 「 自分で作っちゃった 」 人生のシナリオ。

これがまた、作った自覚もなければ、こんなシナリオを自分で持っている自覚すらないままに、このシナリオ通りの人生らしくなるよう、意識や行動が知らず知らずの内に … そう、無自覚に影響されていってしまうのですね。

「私の人生ってこういうもの」の人生概念の土台。その中でも今日は「禁止令」を検討していきました。

みなさんの 「 コレ私だ!」な反応は、いつものことながら、とても印象的でした。今日の最多は 「 子供であるな」。うーむ。。いつもよりも多かったような。。。

 

幼心にすっごく頑張ったココロのサバイバル。

まだ何も力を持たない幼いココロが、幼い当時目いっぱい頑張ったサバイバルのあり方。その頑張りは当時できる事の中のベストだったのでしょうね。

ですが。。。

今はもう、そうでなくても大丈夫。

自分のシナリオに気付かない内は、そのシナリオに支配され続けてしまいます。

苦しい自分のあり方の 「 源泉・大元・土壌」に気が付き、そしてすっごくすっごく頑張っていた幼い当時の可愛くて純粋だった自分に 〇〇 を。そして。。。な作業は、次週やります☆

交流分析は、いつもは毎月最終週に実施しておりますが、今回は間を空けずに引き続き検討を深めていきたいと思います。 今日(前半)のおさらいをしつつ、来週は後半と 「 〇〇を。そして 」 のワークをば。

途中からのご参加、大丈夫です。

午後の<>ではオーラソーマ?を通して自己洞察をしました。

今日も 「 伸びしろたくさん 」 なシェアがあり、「思い出す」の醍醐味を戴きました。

すごく大事なことって 「 大事でーす! 」 と先方からはラッパを吹いてアピールしてきてはくれないのですよね。パッと見「ザ・大事」な風には思えないけれど、でも、じ~っくり手繰り寄せると大事な *なにか* が見えてくる。

それも、今ここの自分に 一番栄養になる もともと持っている自分自身を思い出す … という形で。

8月の振り返り

みなさん、こんにちは!南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は1ヶ月の気付きを振り返り、共有し、掘り下げて広げて整理しました。

今月は8月ということもあり、旅行やコンサートなど様々なイベントに参加したという人も多かったです。

気づき力のレベルが質・量ともに格段に上がっている人が多く、変化を実感している人が多かったように思います。

そして、プログラムの中で、利用者さん同士が刺激しあう様子や助け合う様子も見られるようになりました。

 

いろんな変化があった1ヶ月間でしたが、みなさんの学びがまたプログラムに活かされていることも実感できた一日になりました。

 

 

現役も参加OK!リワーク*フォローアップ

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。
今日は月に1度の<リワーク*フォローアップ>を実施しました。

今日は 「 変化 」 を経験されたんだな、というシェアが複数あり、印象的でした。

前回(先月)は不安で不安で仕方がなかった … のが、現実に身を置いたらその「リアル」に落ち着くことができた。安定した。というお話、

前回(先月)は調子が久し振りに悪くなった自分を感じた … のが、ストレスコーピングをしたり環境調整があったりして、乗り超えて再び安定した。 というお話、

どちらも 「 良くなる一直線ではないけれど、だからこそ地に足付いてリアルにタフさが再び戻って来る。」でした。

 

復職のリアル。初めてご参加されたリワーク・デイケア現役の方から「もっと早くから参加していれば良かった。ずっと前から欲しかった刺激がここにあった。また改めて今の課題を見つけることができた。」との帰り際に。

まさにフォローアップの醍醐味そのものが、この方の「求めていた刺激」だったんだよなぁ … としみじみしながらお聴きしていました。

その表情がイキイキ&シャキっと変わっていたのも、フフフ☆ 見逃してはいませんよ(o^-‘)b

次回は 9月15日(土)9:00~12:00 に実施します。

服従とアサーション

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は、服従とアサーションについて行いました。

3つの自己表現(非主張的自己表現、攻撃的自己表現、アサーティブな自己表現)について、特徴等を振り返りました。そして、Milgram,S.の服従に関する実験の教師役(被験者)になったつもりで、ご自身の反応等を考えていただきました。

Milgram,Sの服従に関する実験とは、以下のとおりです。

  • 教師(被験者)は、45ボルトの電気ショックを受け、生徒(サクラ)の受ける痛みを体験する
  • 教師(被験者)・生徒(サクラ)になり、教師(被験者)は生徒に問題を出し、間違えるたびに電気ショックを流すよう、実験者から指示される
  • 電圧は最初は45ボルトだが、1問間違えるごとに15ボルトずつ電圧の強さを上げていくよう指示される
  • 教師(被験者)には実際に電圧が付加されていると信じ込ませるが、実際には付加されていない
  • 生徒(サクラ)が演技をし、苦痛を訴える声がインターフォンから流される
  • 電圧をあげるごとに苦痛のアクションが大きくなる
  • 電気ショックの機械の200ボルトのところに「非常に強い」、375ボルトのところに「危険」と表示
  • <生徒(サクラ)の反応>
  • 75ボルト・・・不快感をつぶやく        120ボルト・・・大声で苦痛を訴える180ボルト・・・「痛くてたまらない」と叫ぶ   270ボルト・・・苦悶の金切声をあげる330ボルト・・・無反応になる
  • 300ボルト・・・壁を叩いて実験の中止を求める   315ボルト・・・壁を叩いて実験を降りると叫ぶ
  • 135ボルト・・・うめき声をあげる        150ボルト・・・絶叫するみなさんは、この実験で、生徒(サクラ)が問題を間違えるたびに電気ショックを与えますでしょうか?(実際には与えられていないが、与えられていると信じ込まされている)

    リワークへの参加者は、与える人と与えない人が約半々でした。ただ、電気ショックを与えるにしても、最高電圧までというよりも「不快感を呟く」程度の電圧までという意見が多かったです。電気ショックを与える方の意見としては、実験に協力したため、実験者の期待に応えなければならない、不快感を与える程度の電圧であれば、日常生活でも不快感を味わうことがあるため、仕方がないこと等があげられました。一方、電気ショックを与えない方の意見としては、苦痛を人に与えること自体が苦しい、人が苦しんでいる姿を見たくない等の意見が出されました。

    実験者の期待に応える必要性と自分が人に苦痛を与えてしまうという罪悪感等の葛藤が伴うものと考えられます。

    次に、日常生活で、従いたくないが、従わざるを得ない状況について確認し、終了といたしました。

    日常の中で、自分の意見を言うことができず、相手に従ってしまう、ということはしばしばあることだと思います。

    そのような場合にも、自分らしさを大切にしながら、アサーティブな対応ができましたら、と思います。

     

働き方改革

みなさん、こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、キャリア・職業準備のプログラムとして、「働き方改革」をしました。

自分が大切にしている価値観について振り返り、働いていたときの時間割を書き出し、どうしたらより自分の価値観を大切にした働き方ができるのかを考えるプログラムです。

こんな感じで付箋に書き出し、どの活動にどれくらい時間をかけていたのか。それは自分の価値観に沿っていたのかどうかを振り返ってもらいました。

復職後、どんな風に働いていきたいか、自分の気持ちや考えを整理する貴重な時間になったと思います。

なかなか大きな改革は難しいかもしれませんが、できるところから小さな改革をして、価値観を、自分自身を大切にしているなぁという実感が持てる時間を少しでも持てるようになれたらと思いました。

 

 

アクセプタンス&コミットメント

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

火曜日の<認知行動療法>、今週は「第3の波」と言われている 「 ACT~アクセプタンス&コミットメントセラピー」を皆で取り組みました。

ネガティブな思考や感情をどうにかしようとしないで、自分にとって「今」大切なことをやる。

似たような趣旨の他の療法もあり、「以前にも聞いたことがある。でも、具体的にどうやったらいいの?」でしたね。

今日はその「具体的に」の部分をACTを通して皆で検討していきました。

全てのプロセスをツルンと触って「知ってるよ」だけでは意味がありません。肝心なその「感覚」を体得すべく、今日はプロセスの中の 「 脱フュージョン 」 の部分に時間をかけて検討してみました。いろいろなアイデアのとっかかりがありましたね!再来週(9月第1週目)も引き続き検討していきましょう☆

(途中からのご参加、大丈夫です)

来週は最終週ですので<交流分析>を実施します。「マインドトラップ」となる概念を見つめていきます。

午後は第3週目恒例、アートヒーリングの時間を過ごしました。

みなさん、ご自身の内側にある  色 を忠実に落としていきました。

 

納涼!怪談大会

みなさん、こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は午前中に「自己表現を楽しむ」ワークを行いました。復職を目指していく上で、アサーションを意識してうまく自己主張していくことはとても大切なことです。しかし、その前に自己表現ができないと、いざというときに言いたいことが言いにくいのではないでしょうか。このワークではなるべく「自分らしい表現」を様々な形で楽しむという体験を積んでもらいたいと思っています。

「今日は特にイメージをしながら話をする」「イメージをしながら相手の話を聞く」というのを意識しました。

ただなんとなく情報を伝達するのと、イメージを持って伝えたいことを伝えるコミュニケーションは質が全然変わります。みなさん、身振り手振りや表情、言葉の抑揚などが豊かになり、格段に自己表現力がアップしていました。

 

午後はその表現力を活かして怪談大会をしました。

表情や抑揚を意識したり、携帯を使って音を出したりとみなさんいろんな工夫をされていて引き込まれました。

怪談は「こう話したら、こういう反応が返ってくるんじゃないかな」とイメージしながら話すとドキドキ・ワクワク楽しめます。そして、聞き手も話をイメージしながら聞くと、ドキドキ・ハラハラを楽しめます。今日は利用者のみなさんと自己表現の楽しさ、コミュニケーションの醍醐味を存分に楽しめたと思います。

論理療法~事例を通じて

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は、論理療法を行いました。

このビリーフにはイラショナルビリーフとラショナルビリーフがあります。

イラショナルビリーフとは、「ねばならない」「must」といった固定的なもので、ラショナルビリーフとは「好ましい」「better」といった柔軟なものです。

イラショナルビリーフを抱くと不健康でネガティブな感情・自滅的な行動につながり、ラショナルビリーフを抱くと健康でネガティブな感情・建設的な行動につながります。

本日は、まず、友人の一言が気に障り疎遠になったことで悩んでいる方の相談事例を基に、相談者が抱いているイラショナルビリーフをグループで考え、全体でシェアリングいたしました。相談者自身の友人とは同等、対等であるべき、友人はわかってくれる人だと思っていたのにひどい人だ等、様々なイラショナルビリーフと考えられるものが出されました。

また、人はよかれと思って自分に言ってくれていることでも、自分にとってはひっかかる、気になることがあると思います。このような時にどのようなビリーフで接していきたいか等についても話し合いました。自己肯定感との兼ね合い、相手の好意の気持ちは受け取りつつ、友人としての距離感は保つ必要性、納得いかない場合はきちんと話し合う必要性等、様々な視点から意見が出されました。

この事例の場面だけではなく、日常における同じような場面で考えたこと話し合ったこと等を活かしていただけましたら、と思います。