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疾病理解講座「ストレス①」

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は疾病理解講座「ストレス」について行いました。

本日から疾病理解講座におけるストレスシリーズのスタートです。

まず、ストレスの代表的な理論として、Selyeが提唱した汎適応症候群とLazarusが提唱した認知に注目するストレス理論についての説明をいたしました。

この2つの理論について、簡単に説明をさせていただきます。

汎適応症候群とは、ストレッサ―に対して、生体が適応しようとする非特異的反応パターンのことです。そして、警告期、抵抗期、疲憊期の順をたどるとされております。Lazarusの提唱した認知に注目した理論では、ストレッサ―を受けると、まずは、それが自分にとって脅威かどうかを考える一時的評定、それが対処可能であるかどうか考える二次的評定を行います。二次的評定には問題焦点型コーピングと情動焦点型コーピングがあります。

そして、不適切な評定やコーピングの失敗によってストレス反応が起きるということです。

次に、きょうの健康「命を守るストレス徹底対策『万病のもとストレスチェック』」のDVDを鑑賞し、心の病に関する労災補償やストレスが関連する主な病気、ストレスに気づくための方法等について、確認いたしました。

最後に、参加者の方々が感じるストレスと反応、その対処法について分かち合いました。仕事上のストレス、言いたいことが言えないストレス、様々なものがあげられ、対処法として、上司と相談することや一人になること、最初に宣言してみること等、様々あげられました。

ストレスコーピングはストレッサ―がかかった時の強みになると考えられます。

自分に合ったストレス対処法を一緒に探していけましたら、と思います。

自己表現を楽しむ

みなさん、こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

本日は、「自己表現を楽しむ」ということで、コミュニケーションのワークを行いました。自己表現のやり方は本当にいろいろあって人それぞれ。またその時々によっても変わってくるものなので、今日はいろんな自己表現を試してみました。

準備運動から初めて、呼吸法、声の出し方など。まずは表情筋をしっかりとうごかしながらウォーミングアップ。

そして、声を出すときのイメージを体を使って表現したり、言葉ではなく体を使って自分の気持ちを表現するということを試しました。

午後は、いろんなセリフを、外国人風、ロボット風、おねぇ系、大統領風など様々な言い方で読み合いました。恥ずかしさもありましたが、みなさん楽しんで取り組まれていました。そして、最後に決めセリフのワーク。言いたいセリフを言いたいように表現しました。

みなさん、本当に個性的で輝いていました。同じセリフを読んでみても、声のトーンや大きさ、間の取り方など、表現の仕方が全然違います。「みんな違ってそれでいい」。みんなお互いがお互いを認め合う。そんな雰囲気が漂っていたように感じます。

この自己表現を楽しむというプログラムでは、「やりたいことをやってみる」という感じで、自分なりの自己表現を試行錯誤できる場にしたいと思っています。今日は「120%振り切って言いたいことを叫ぶ」という、やりたいことをやってみた利用者さんがいました!すばらしい!

「声を出す」ということは普段からやっていることですが、きちんと声を出すととーっても気持ちがいいものです。

今日はそういったことを体感してもらえたんじゃないかなと思います。またやりたいです!

※画像はイメージです。クリニックやプログラムとは一切関係ありません。

 

 

7月リワークフォローアップは7/21(土)

7月21日(土)9:00~12:00

8月25日(土)9:00~12:00(8月以降は第4週目に実施) 

スタートが9時になりました。途中からのご参加、大歓迎です。

当クリニックのリワーク&デイケアをご利用された方を対象とした
復職後のフォローアッププログラムです。

今の課題を検討していきましょう。ココロのほぐし処としてもどうぞ。

 

再休職予防に、卒業して久しいから「今更顔出しても … 」ということは全くありません。
皆の様子を見て「復職する時に誓ったあの自分」を繰り返し思い出すことも有益です。

どうぞいつでもお気軽にご参加くださいね。

 

リワーク現役の方もご参加可能です。
「百聞は一見にしかず」ロールプレーを遥かにしのぐ実際の現場を経験された生の声!
復職者から直接お話を聞ける貴重な機会です。
復職直後~2・3か月経過~1年近く経過 … さまざまな段階の復職された方々が集いますので、その時々にどのようなテーマと対峙することになるのか、生のお話をお聴きしながらココロの準備をすることができます。
復職直前に1回よりも、前広に複数回参加して、復職された方々の変化を一緒に学ばせて戴くのも大変有益です。

午後(13:00-15:00)は

>&<マインドフルネス>を実施します。

毎月第3火曜日の午後に実施している<アートヒーリング>を上記日程でも実施することになりました。

復職された方で「うわ~懐かしい!」と思われる方、

現役の方で「もっとやりたい!」と思われる方(土曜日の方が人数少な目でまったりできそうです)

どちらも大歓迎です。ココロのスイッチ、どうぞ作って下さいね☆

詳細:

http://www.machida-cl.net/pdf/rw_fup3_2.pdf

レッテル貼り

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。
火曜日の<認知行動療法>、6月7月は実際のケースを検討しながら<考え方のクセ10>に体系立てて取り組んでいます。
今週は新しい利用者さんが4名いらっしゃいましたので、認知行動療法の基本概念のおさらいと「レッテル貼り」を検討しました。

ネガティブな自己像をべったりと自分自身に癒着させてしまうことによる弊害はとても大きいものがあります。今週は先週に引き続き小グループ検討からの全体発表ではなく、最初から全体で検討に入りました。

来週は<考え方のクセ10>シリーズ最終回、 「 自己関連付け 」です。無意識で何でもかんでも自分に絡めて考えてしまうその傾向を検討していきましょう。

(途中からのご参加、大丈夫です。)

午後の<>では、第3週目恒例のアートヒーリングを実施しました。

今日デビューの方々☆ みなさんちゃんとご自身の内側にある微妙な感覚と繋がって色を落とされていらっしゃいました。

「 なんかこうじゃなくって。。。」

「 こう 」の感覚があるからこそ、「そうじゃない」感覚にも気付けてる☆ それいいのです♪ ちょっとずつちょっとずつ、自分の感覚に向き合えるようになる。感覚が開いてくる。自分がどう感じているかにもより簡単に気付けるようになってくる。継続は力なり!

論理療法~事例を通じて

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は、論理療法を行いました。

このビリーフにはイラショナルビリーフとラショナルビリーフがあります。

イラショナルビリーフとは、「ねばならない」「must」といった固定的なもので、ラショナルビリーフとは「好ましい」「better」といった柔軟なものです。

イラショナルビリーフを抱くと不健康でネガティブな感情・自滅的な行動につながり、ラショナルビリーフを抱くと健康でネガティブな感情・建設的な行動につながります。

本日は、まず、嫌な上司や失恋等で悩んでいる方の相談事例を基に、相談者が抱いているイラショナルビリーフをグループで考え、全体でシェアリング。相談者自身の完全主義的な思考、職場や上司に対する要求等、様々な視点から考えていただいた意見等が出されました。

一方で、このような上司とも仕事ができる相談者のラショナルさについても着目し、このような上司との接し方や考え方等についても検討いたしました。

事例を通じて、似たような場面でイラショナルビリーフを抱いてしまいそうな場合の対応等を考える一助になったでしょうか。

心が苦しい時には、少し考え方を和らげることも1つかと思います。

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成果発表7月

みなさん、こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック、リワークの報告です。

2018年から個別ワークとして自分研究を導入しています。①セルフ・コントロール、②キャリア・職業準備、③コミュニケーション、④趣味・ライフスタイル・時事ネタの4つの中で、自分の関心があるもので1つテーマを調べてまとめてもらっています。

今日はその自分研究の成果発表の日でした。

「おすすめの牧場」「2ヶ月のコンディションを振り返って」「食中毒」「最近見た雑誌より」「自分に合う仕事は何か?」「BEST FRIEND」「カエル(変える)カード」「とても繊細な人」「UFOの存在を信じますか?」「携帯電話の今とこれから」「おやすみロジャーについて」「ネコ~生活と気持ちの変化~」「冷やし中華始めましたのフラグ?」

というバラエティ豊かなテーマをそれぞれが発表。

発表されたテーマを深掘りするフリートークを行いました。

復職を意識して資料を作ってきたり、自分のこれまでの人生を振り返って自己分析してみたり、回復に向けてこれからの取り組みを宣言されたり・・・

 

自分の成長や回復のために、この場を利用しようという人が多くて嬉しかったです。そして、とにかくいろんな話ができて楽しい。お互いのことを理解しあえて、世界が広がったような感じがしました。

 

話は変わりますが、「成果発表」といわれると少し構えてしまうというか、参加のハードルがあがってしまうようなので「自分研究&成果発表」のネーミングを変えようか検討中です。乞うご期待!

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなの「べき思考」

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。
火曜日の<認知行動療法>、6月7月は実際のケースを検討しながら<考え方のクセ10>に体系立てて取り組んでいます。

今週は「~しなければならない」「~してはならない」にがんじがらめになっている思考を見つめてみました。

シェアできる方は極力シェアして戴き、色々なパターンの「べき思考」のトラップを皆で検討できましたね。他の方の「べき思考」をこれだけ繰り返しお聞きしながら、程よい距離感で自分の似たような「べき思考」を重ねて再検討できる<総おさらい機会>はなかなかないので、貴重だったのではないでしょうか。

今日はこの1つを集中させましたので、かなりしみ込みました☆

午後の<>では、オーラソーマ🄬を使って自己洞察しました。

デビューされた方々がいらっしゃったグループと

まったりグループ☆ 違いくっきり!

柔軟な自分を育てる

みなさん、こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、「柔軟な自分を育てる」というテーマのもと、様々なワークを行いました。

午前中は、リフレーミングに始まり、相反する思考を繰り返していくことによって発想力を豊かにしていくバウンダリー・シンキングを体験してもらい、思考を柔軟にする基礎体力をつけてもらいました。

そして、午後は自分の思考に自分でツッコミを入れて発想転換していく、自分ツッコミ・ワークをしました。認知行動療法を日常で使いやすくするためのフレームワークです。

人のことや物事に対しては、発想転換できることも、自分の問題となるとなかなか難しく感じるものです。利用者のみなさんも最初は苦戦している人もいるようでした。

しかし、これまでリワークやデイケアで培ってきた基礎体力がしっかりと備わっているので、最終的にはリフレーーミングすることができ、「気分がすっきりした」「今後もやれそう」などと気づきがあったようです。今日のワークを日常やストレス対処に役だててもらえたら幸いです。

森田療法「日記療法」

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は森田療法について行いました。

森田療法では、症状を直接は取り上げず、不安等の感情を「あるがまま」に受け入れること、できることを気分にかかわらずこなしていくことを促すこと等が基本的な考え方になるかと思います。

本日はその中で「日記療法」について行い、日記療法の事例を見ながら、感想等について分かち合いました。

日記のコメントから感じたこと、日記をつけるクライエントの心情、事例から活かしたいこと等様々な視点から感想が出されました。

自分の感情を「あるがまま」に受け入れること、そして感情に関わらず、やるべきことをこなすことの難しさについて改めて実感したものではないかと思います。

ただ、感情に焦点がいってしまうあまり、本来やるべきことができなくなってしまうこともあるかと思います。そのような時に「あるがまま」の感情を受け入れてみることも1つかと思います。

引き寄せ力を高める自己紹介

みなさん、こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

突然ですが、自己紹介って苦手意識をもっている人って多くないですか?

自己紹介って何を話していいかわからずあいまいで、話しているときも「こんなんでいいのかなぁ?」となんとなく不安で、終わった後も誰かも「よかったよ」とか言ってもらえないので、「あれでよかったのかなぁ?」と、なんとなく不全感をモヤモヤと抱えて…

そりゃ、苦手意識も持っちゃいますよね。

今日はそういった苦手意識を払拭し、人間関係をスタートする儀式の自己紹介がよりよいものになるようなワークを行いました。

特に自己紹介のあとの展開をイメージすることで、ぐっとそのイメージを引き寄せる・・・平たく言うと相手と仲良くなりやすくなる自己紹介です。

皆さんの個性や想いが、自己紹介の中にたくさんちりばめられており、とーってもすばらしい自己紹介に仕上がったと思います。

最後は、すべてのメンバーと自己紹介をし合い、繰り返し自己紹介を体験することで新しい自己紹介に慣れて、自分のものにしてもらいました。

今後も実際の場面で活用してもらえたら嬉しいです。