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疾病理解講座「パニック症」と小グループ印象形成

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークのご報告です。

本日は、疾病理解講座「パニック症」について行いました。

パニック症とは、突然、発作的に動悸(どうき)や息苦しさ、死の恐怖などの症状に繰り返し襲われ、不安が募る病気のことです。そして、治療としては、薬物療法の他エクスポージャーや認知行動療法等があります。

パニック症について、概要の説明ときょうの健康「パニック症 突然の恐怖 どう対処?」を観た後、ご自身の不安に感じる場面やその背景の心理、それを克服すべくステップについて、各自検討し、仕事上のこと、自分の苦手なこと等、様々な観点から分かち合いました。

小グループワークでは、印象形成について行いました。他者の印象をどのようにして作り上げるのか、自分の伝えたい印象を伝えるためにどのような工夫をしたら良いか等について分かち合いました。

伝え方を工夫したりして、自分の伝えたい印象を伝えることや対人認知を誤る理由についても、理解が深まったものと思います。

 

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