こんにちは、精神科医の町田なな子です。 今回は、心と脳のエネルギー切れの見分け方について、お伝えします。
「頑張りたいのに動けない」「メールを返すだけで疲れてしまう」と感じることはありませんか?それは決して怠けや甘えではなく、心と脳のエネルギーが切れているサインかもしれません。無理に気合いで乗り切ろうとせず、今の状態を正しく見極めることが大切です。
1. 「頑張れない」のは怠けではなく脳のサイン
やる気や集中力は根性だけで湧くものではありません。強いストレスや脳の消耗があると、行動を起こすハードルが高くなります。スマホのバッテリーが減ると動きが重くなるのと同じで、心身が消耗していると普段通りの作業でも大きな負荷がかかってしまうのです。
2. ただの疲れと「うつ状態」を見分ける3つの軸
普通の疲れか、注意が必要な消耗かを見分けるポイントは3つあります。
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期間:気分低下や意欲低下がほぼ毎日、2週間以上続いているか
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広がり:仕事だけでなく、休日や趣味も楽しめなくなっているか
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生活への影響:家事や入浴が辛い、ミスが増えるなどの変化があるか
これらに当てはまる場合は、早めに医療機関へ相談することをおすすめします。
3. 今日からできる!エネルギーを回復させるコツ
心と脳の回復に向けて、小さな一歩から始めてみましょう。
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起きる時間を固定する:朝に光を浴びて体内時計を整えます。
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やることを3つまでに絞る:「薬を飲む」「カーテンを開ける」など、小さな行動で達成感を得ることが回復につながります。
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自分を責めない:「ここまでできた」と自分に優しい言葉をかけてあげましょう。
「頑張れない」のは甘えじゃない。心と脳のエネルギー切れの見分け方について、動画で解説しています
動画でもわかりやすくお話ししています。ぜひチェックしてみてくださいね。



