こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。
本日の<認知行動療法>では、
ストレス場面の全体を見渡していく「アセスメント」に取り組みました。
「アセスメント」という言葉は知っていたけれど
自分自身に向けてやるとは全然知らかった、というお声もいくつか戴きました。
客観的に自分自身を見渡す作業、とても大切なのですね。
自分自身のことだからしっかり分かっていたと思っていたけれど、
いざ実際に全体を書き出してみたら、
抜けているところ、忘れていたところ、がいろいろ筆に任せて出てきたのが不思議だった!
…というお声もありました。
アセスメントシートに書いていくうちに、
チクチクしていたものがフワっと楽になったのを感じた。なども。
アセスメントシートに書き出すことそのものが
1つのコーピングとも言われているくらいですので、
自分のモヤモヤの地図や輪郭がはっきりするだけで、気持ちも随分違ってくる時がありますよね。
来月は「自分の考え方」を
広げていく・柔らかくしていく1か月です。
あの手・この手のアプローチで自分の思考をねぎらい、ほぐしていきましょう☆