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CBT*育てる「今できるちから」

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

今月の<認知行動療法>では、本日から行動療法のパートに移り、「問題解決法」に取り組んでいきます。

 

やらなくちゃ …

動かなくちゃ …

そう思っていても、なかなかできないんだよねぇ。動けないんだよね。あ~あ、まーた1日終わっちゃった。。。

… こんなパターンから抜け出していく為の<コツ>を今日は基本的な手順と併せて習得していきました。

その<コツ>は、決して難しいものでもなく、珍しいものでもありません。

ですが、私達はそこにある価値と効果を知らずにスルーしてしまっているのです。

今月は問題解決に向けて起こせる行動力を養っていきましょう。(← ここからすでに「〇〇に」と「〇〇に」です☆)

来週は、「好転につながるスイッチ」問題解決に向かえる認知を整えていきます。

<コツ>をしっていても、体を動かす司令塔 … 思考が<そのモード>になっていなければ、大元がブレーキをかけたまま一生懸命アクセルを踏もうとしているようなもの。変な火花が出るだけで動きはしませんよね。

ストレス能力が高い人が持つ認知傾向を習得していくほか、

いつまでもアタマとココロに残りやすい「動けるモト」になる「バワーワード」を皆で総力を挙げて集めましょう。

逆にエネルギーを削いでしまう落とし穴の「NGワード」も検証していきます。

認知と言葉を行動力にとっての宝と財産に来週も育てていきましょう!

コミュニケーション -わたしの枠組み、あなたの枠組み

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今回は、そもそも「コミュニケーション」って何だろう?というテーマにしてみました。
「コミュニケーションできた」というのは、どういう状態だと思いますか?と聞くと、「伝えられたと実感できる」「雰囲気よくやりとりできる」などの意見がありました。

また、自分のコミュニケーションの癖を振り返ってみると、「人にあわせる」「安心・安全と思える話題を探す」「仕事モードと普段が違う」など、いろいろあがってきました。

双方向のコミュニケーションに必要なことやミス・コミュニケーションにつながる点などを実感するワークもやってみました。
同じ情報を聞いても、表現されたことはまったく違います。
お互いの枠組みが違うこと、そして、そのどれも納得できる考えがあることを実感できました。

背中のこりをほぐす

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニックのリワークご報告です。

本日のヨガは、リクエストがあり背中のこりをほぐすことをメインに行いました。

ヨガをすると、頭がすっきりしたり、心がほぐれると感じるのは、自律神経のバランスが整い、不要な緊張がなくなるからです。

自律神経は背骨の周りに通っているので、背中の筋肉が固まると、自律神経もうまく機能できません。

背骨やその周りの筋肉が緩むことで、自律神経の働きが活発になり、心身が健康になっていきます。

背中のこりを感じたのであれば、今日行ったヨガのポーズなどをとりいれ、ほぐしてあけてください。

忙しいときは、自分が気持ちの良いポーズのみで大丈夫です。

HSP*8つのOKを受け取ろう

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

本日の自己洞察では、バウンダリー(ココロの境界線)との関連が強いHSP(Highly Sensitive Person / 繊細過ぎる人 傷つきやすい人)について検討する2週目でした。

HSP傾向が強いと、目に入ってくる、ココロに入ってくる情報があまりに多すぎる為、更に半自動的にそれらに対応・対処しなくちゃ!となってしまっている為、ものすごく疲れる・「~しなくちゃ」の気持ちと理想に現実の行動が追いついていかず、自分を責めてしまいすぎます … 。辛いですよね。

人の気持ちを察してしまいすぎるばかりに、ココロの境界線がまるで網戸のように脆くなって「あるように見えるけど、いやいや、実際はあっちとこっちをいったりきたり」状態になって苦しくなってしまいます。

本日は、{~~~していいんだよ」と境界線が健全に作られているとできる「OK」を皆で検討していきました。

そもそも「いい」ということ自体を知らなかった・気付かなった・自分の世界にはなかった … という反応もやはり今回もありました。

目からウロコだった。びっくりした … ご感想にあったコメントに触れる度、今まで本当に辛かっただろうな、と思いを馳せずにはいられません。

来週・再来週と、バウンダリーを育てるために大切なことの1つ、また、HSPにも関連の深い「自己肯定感を育てる」をテーマにした後、再び、HSP傾向の強い方々が直面しているしんどい場面について具体的に検討していきましょう。

午後のソーシャルスキルアップでは、「自分以外の(組織的な)要因が強い場合」を検討していきました。

これもまたバウンダリーのテーマも含まれていましたね。

・自分ができることをやり尽くしていることを客観的に確認することの大切さ(肯定的な意味で)

・タイミングを選ぶことの有効性

・全体を見渡して、一旦とめてみることの有効性(エコと効率の良さ、しなやかさ / 諦めるのとは全く違う)

今回の「センススキル」も、さまざまな場面で活用することができそうでした。

 

来週はワイワイとロープレ中心にやっていく予定です。

10月のアクションプランをたてよう

こんにちは。
南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

今日は、10月のスタートということで、10月のアクションプランを考えました。
復職や転職、社会復帰にむけて、自分のコンディションがどのくらい整ってきているのかを定期的に振り返ってみましょう。

まず「復職準備チェックリスト」を使って、働く力として回復しておきたいポイントをふりかえってみます。

先月や、休職し始めた頃と比べて、どんなことがよくなってきているだろうか、ここが大切!
それと同時に、もう少し強化していきたいこともわかってきます。

こうして現在地を把握したら、今月は何をやっていこうか、プランをたてましょう。
できるだけ具体的に、できるだけ小さい行動を目標に。
「できる」という実感を積み重ねることで、循環を作っていきましょう。

小グループに分かれて、他の参加者の方と話し始めると、時間がたつのもあっという間です。
自然に笑顔になったり、新しいアイディアに驚いたり、コミュニけーションが楽しめるのは、回復のサインかもしれません。

リワークフォローアップ

こんにちは。南浦和駅前町田クリニックのリワーク報告です。

リワークフォローアップは、これから復職される方々の疑問や不安に対して、既に復職された方々が経験を振り返ってアドバイスをしたり、復職者が復職してから現在までのコンディションを確認したり、みんなで意見を出し合ってフォローし合うグループです。

今日は復職された方々の振り返りを中心に行いました。

朝のコンディショニングチェックでは、身体が疲れているなと感じる程度でしたが、最近の出来事を振り返るうちに、人間関係や職場環境によって、少しずつストレスが溜まっているかも…と気づきがありました。

色々細かく言ってくる人への対応はどうしたらよいのか?

自分の意見はどこまで言ってもよいのか?

同僚からの個人的な質問にはどこまで答えればよいのか?

などなど、職場の人間関係は悩むことが多いですね。

細かく言ってくる人は「嫌だな」と思うよりも、細かいことが気になる人、きっと繊細さん(HSP)かもしれない。良く気づく人だなぁと感心してみるのはどうでしょうか。

おかしいと思うこと、責められる必要がないことに対しては、自分の意見を言ってもよいのでは?ただし、感情的にならずに、相手の言ったこと、したことの事実に対して、自分はこうしたいと前向きな意見であれば相手も受け入れやすいと思われます。

また、個人的な質問に対しては、ときには曖昧に濁すということも必要です。ここまでは答えるけど、ここからは聞かないでほしいという境界線(バウンダリー)を引くことが自分を守るために大切です。

参加者からは、以前より「まあいいか」と思えることが増えている、バウンダリー、アサーション、認知行動療法など、リワークで学んだことが自然と身についていると、リワークの成果がうかがえました。

身体の疲れは分かりやすいですが、心の疲れは気づきにくいものです。ときどき心身の声に耳を傾けて、毎日頑張っている身体と心を労わってください。

職場のLGBTQ

こんにちは。

南浦和駅前 町田クリニックのリワーク報告です。

 

今日のリワークのテーマは『職場のLGBTQ』です。

 

「職場のLGBTQ」では、身体の性と心の性を考えたり、職場内の対応について学んだりしながら他者理解を深めました。

まずセクシャルマイノリティーの種類について確認し、身体の性(男性、女性、どちらでもないのどれか)性自認(自分の心は、男性、女性、どちらでもないのどれか)、性指向(恋愛感情の対象は男性、女性、両方または恋愛感情が全くない)性表現(見た目は男性、女性、どちらでもないのどれか)この違いに個人差があることを確認しました。

職場のLGBT(Q)層に該当する人は、「左利きの人の割合とほぼ同じ」と言われています。

そのような中で、職場における職場のLGBT(Q)層の採用面接から福利厚生までの困難さについて学び、また、実際の対応について考えました。

皆さんには、自分の性自認や性指向などについて考えてもらいましたが、人それぞれ細かい点で違いがあり、自分の性指向についてマイノリティなのではないかと疑ったことがある、など、自分について語れる方のみ、自己開示してもらいました。(任意の開示ですので安心してください)。

 

性の多様性を認めようという動きのある一方で、まだ理解がされていない点も多くあり、それによってメンタルヘルスに問題を抱えてしまう方もいます。

他者への理解を深め、暮らしやすい環境をつくり上げていきたいものです。

 

「考え方のくせも根深い」

こんにちは。南浦和駅前 町田クリニック リワークのご報告です。

本日の<認知行動療法>では、先週のデモンストレーションを踏まえ、「認知再構成法」のおさらいをしつつ、今度は自分自身のケースで実践的に取り組んでみました。

考え方がなかなか広がらない …
どこがツッコミをどころか分からない …
この考えに手の入れ様なんて全然ないのではないか …

そんな状態から、今まで皆で検討してきた典型的な 「 考え方のくせ 」 が隠れているのをひょっこり見つけてしまった瞬間、みなさんの目がまん丸大きくなりましたねぇ!
本当に自分自身ではまるで空気のように当たり前すぎてしまって、「これが絶対」「これが正解」と思っている世界の中にどれだけ入り込んでいるのかを感じられたかと思います。

スキーマとは違う くせ なのですが、それでも習慣化してしまうと … べったりになってしまいますね。

これからも、できる部分から無理なく取り組んでいきましょう。

来週からは「行動」の部分に焦点を当てて検討していきます。 う・動けない …  そのカラクリを理解して、無理なく脱却を図っていきましょう!